地震、怖かった・・・
久しぶりに、背中にヒヤリとしたものを感じましたね。
窯詰め最終盤の棚組みは無事でした。
ほっ・・・
満杯になるのは今日か明日か、って感じ。
あと入るのは左上のスペースと各段のすき間だけですので、酸化で焼きたいひとは早いもん勝ちでよろしくです。
一方、こちらは還元で焼く作品の準備。
備前の茶碗に「緋襷(ひだすき)」のワラを巻いてるのは、山下さん。
タスキのように巻いたこのワラが、窯にブチ込むバーナーの火で焼けて融け、土の中の成分と化学反応して、模様が刻まれるという算段です。
うまくいきますかどうか。
こちらは、炭化焼成の準備。
ごらんのサヤ(えんどう豆の外皮・作品を入れる容器)詰めにした作品を、木炭でうずめて焼きます。
器面に炭素を定着させて化学反応を起こさせ、様々な色合いにしよう、という試み。
出来栄えは神のみぞ知る。
還元の窯焚きは、いよいよ来週です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園