毎度おなじみ、窯焚き前の How to 窯詰めです(ほんとはパズルの出来栄え自慢)。
今回のナンブツは、最上段奥の大物。
ところが、この段の空いたスペースに、低いものを詰めていかねばならないのだ〜。
広い一枚板の上に、欠けた棚板を組んでいくわけ。
具合いのいいものが探せばあるもので、ごらんのフィット感。
新たなステージにも、低いものを窯詰め。
さらに三点にツクを設置。
三段目、ドン。
作品を詰めて、なおもツク。
四段目、ドン。
最上段に、小高い四層の城が立ち上がる。
われながら、芸術的なながめ。
しかし、ワゴンがおさまらなきゃ意味がない。
そろり、そろりと押していく。
頭がつっかえそう・・・
ギリギリ・・・
しかし、計算通り・・・
ピタリとおさまった〜。
孤独な天才は、ひとのいないところでこんなサーカスに明け暮れております。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園