飛鳥山の花見…

お嫁さんに誘われて、北区の飛鳥山へお花見に出かけました。

家から都電の停留所までの間に咲いていた花です。

ハナズオウ


ツバキ

鬼子母神前から乗った都電は「お花見号」でした。
　
提灯や造花のディスプレーが飾ってありました。

王子に住む妹も誘って、お弁当を買って、花より団子の花見になりました。

飛鳥山公園の桜は山桜が多いと初めて気がつきました。


おまけ
大腿四頭筋を強くする運動です。
運動１　　運動２

私の膝はまだ痛く病院通いが続いています。
昨日病院で習ってきました。
運動１、運動２を１度に２０回、１日に３回行います。
大腿四頭筋が弱いと、膝に大きな負担がかかり、膝の関節の摩耗を早め、痛みが続きます。
運動で痛みが取れるなら、頑張ります。

花散歩

3月とは思えない暖かさです。
重いコートを脱いで、池袋まで往復しました。
たくさんの花を見ながらの花散歩です。


ちょっと見ない間に咲いていたソメイヨシノ（染井吉野）
染井吉野は豊島区駒込の染井で育成された桜です。

　
花の中で一番好きなワスレナグサは去年の夏の暑さを耐えて２年咲きです。
ピンクの花のヒマラヤユキノシタはヒマラヤが原産地だそうです。

　　　　
名前がそっくりな山椒とサンシュウ。山椒は蕾が見えてきました。

　　　　
バイモは何年かぶりに１本咲きました。
ユキヤナギはアカバナユキヤナギで、満開になりました。

　　　　　　
ボケとハナモモは色が鮮やかです。

　　 　　 　　
レンギョウ、ツバキ、スイセンも一斉に咲き始めました。

急激な気温上昇で、花がいっぺんに咲きました。
花粉症と膝関節症に悩まされながらも、カメラを持って歩いてきました。
ワスレナグサ、山椒、バイモ、ユキヤナギが私の家の花です。

懐かしいお菓子

知人から、昔懐かしいお菓子をいただきました。

なんていう名前だったかなぁ～と調べてみました。
ゴム風船羊羹…違いました。

ゴム風船を容器として作られている羊羹です。
　
楊枝で刺すと、ゴムが割れて羊羹が飛び出てきます。　　大小に見えますが、大きさは同じです。

名前は玉羊羹でした。
あまりの懐かしさに食べずに持ち帰りました。

福島県二本松市の玉嶋屋の玉羊羹です。
昭和12年県知事と軍の依頼により開発されました。
いつまでもやわらかい羊羹を戦地の方に食べてもらえるようにゴムに入れる方法を考案しました。
最初は日の丸羊羹という名前で販売されましたが戦後再開業のときに軍国主義のイメージを避けるため形と店名から名前を玉羊羹と改めました。
日持ちがよくお土産に最適です。
5個入480円。

熱海に行ってきました

所属組合の定期大会で熱海に行ってきました。

到着後、ホテルの部屋の窓から見た風景です。

今まで泊まったことのない、最上階の広い洋間でした。

夕食は宴会でした。

こちらはあまり美味しくなかった…ごめんなさい。

朝は早起きして一人で熱海桜の花見に出かけました。

満開のように見えますが、もう終わりに近いようです。

もう葉が出始めています。

フラッシュで撮影してみたら面白く撮れました。

椿の島「伊豆大島」へは熱海からも船が出ています。

ヤブツバキ（薮椿）

大きく咲いて、ちょっぴり豪華に見えます。

八重咲きの椿

初めて見た花。

名前はリューカデンドロンです。

朝食はバイキング。

このほかに牛乳と紅茶をいただきました。

重たい議案書や資料集で、お土産も買えませんでした。
早朝散歩をしたため、温泉は夜1回入浴しただけでした。

2年目の被災地 亘理、閖上そして荒浜

４時半過ぎの新幹線で帰京します。
最後まで被災地を見たくって、亘理へ向かいました。

海から遠く離れたガードレールも曲がりくねっていました。

福島県南相馬・相馬へ向かう道です。
　　
亘理に向かう道にはイチゴの栽培ハウスが連なっていました。

イチゴを食べたいと探しましたが、見つけることができませんでした。

亘理町の入り口です。

亘理町の家も被災していました。（クリックで拡大します。）

車で亘理町災害廃棄物処理施設の中に迷い込みました。
　　　

　　　　

　　　
大量の震災廃棄物は分別され、処分されています。

津波で海水をかぶった田圃や畑は除塩作業が進んでいます。
　
海水で農地が冠水すると、土壌中の過剰な塩分で植物が枯死、根腐れする塩害が発生します。
除塩作業は、石灰をまいて土中のナトリウムを吸着させ、雨水を浸透させて洗い流すようです。
耕地に対する被害面積の割合でみると亘理町(79%)は特に被害が深刻でした。

亘理から仙台へ戻る途中、名取市閖上に再度行ってみました。

震災前の写真（2001年９月）

震災後の写真（2011年３月27日）

日和山富士主姫神社

神社は小高い丘ですが、頂上まで津波は押し寄せてきました。

神社の丘から見た風景は見渡す限り荒野のようでした。

初日は砂嵐で通り過ぎてしまった荒浜にも寄ることができました。
仙台市立荒浜小学校の津波で大破した体育館は取り壊しの最中です。

津波は４階建て校舎の２階部分にまで押し寄せ、児童や地域の住民は屋上へ避難しました。
閖上と荒浜は平坦地です。
押し寄せる津波から逃げることは、どんなに怖かったことか想像するだけで、胸が痛みます。

海岸はすぐそばです。
　
立て看板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒浜慈聖観音

２泊３日の短い被災地見学でした。
もっと早く行くべきだったと反省しています。
4月にも被災地ツアーに誘われています。
また、長野県栄村にも行きたいと準備しています。
何にも役立つことはできないけれど、知っておきたい、人にも知らせたいと思っています。

参考　地域別被災状況・臨海部（図表はクリックで拡大します。)