日々進歩を願って!

思いついたことを気ままに書いています!

歩けば花

2018年05月21日 07時39分44秒 | 花など…
昨日は涼しく、片付けたばかりの衣服の中から長袖を引っ張り出しました。
まだ半袖に入れ替えるには早すぎたようです。
梅雨の走りは肌寒い日があり、薄い上着も必要でした。


植物公園ですから、歩けば花が見られます。
それも珍しい花に迎えてもらえるのです。
バナナの甘い香りで花に気づきがしました。

カラタネオガタマ/唐種招霊
香りがよいので庭木や生垣に利用されます。
3年前の5月に風さんが「挿し木でふえて、持て余している」と言っていた花です。

ウツギ(卯の花)2種です。

シロバナヤエウツギ
枝先の円錐花序に八重の白い花が咲きます。

この花は卯月(新暦の4月下旬~6月上旬)に咲ので、卯の花と名づけられました。

サラサウツギ
花弁の外側にうっすら紅色が見えます。

草むらで赤い実がとても目立っていました。

ヘビイチゴ
ヘビイチゴはノイチゴの一種です。
越生て見た「フユイチゴ」」は美味しいのですが、ヘビイチゴは不味いらしいです。

歩いていて気がついた、足元の花です。

セリバヒエンソウ/芹葉飛燕草
セリのような葉、ツバメが飛んでるような形の花からついた名前です。
見た目は可愛い花ですが、毒性があり繁殖力の強い植物です。

あと6枚写真が残っているので、明日も神代植物公園の続きです。
今更ながらたくさんの写真を撮ったことに驚いています。
どれも…これも…みんな写真に残したい花ばかりでした。
明日まで続きます。

大木の花

2018年05月20日 07時55分54秒 | 
涼しい朝を迎えました。
昨日は蒸し暑く、汗をかきながら会議に参加しました。
清掃ボランティアをしている公園の話を会合で聞きました。
暑さで萎れた花に子どもたちがペットボトルで水を上げていたそうです。
公園の花壇は花を見るだけでなく、子どもたちの心も育てていたのですね。


神代植物公園、大きな木にも花が咲いていました。
知らずに下を通り過ぎる人たちもいて、もったいないと思いました。

遠くから目立っていた花の大木です。

ヤマボウシ/山法師・山帽子
開花時期がハナミズキより遅く、葉が出たあとに枝先に開花します。
木全体が花で白い帽子をかぶっているように見えました。

新宿御苑、国立東京博物館のシンボルツリーです。

ユリノキ/百合の木
別名はチューリップの木、半纏木(はんてんぼく)、軍配の木、奴凧の木と呼ばれています。

大木なので、カメラのズームで大きく撮影し、やっと見えました。

ユリノキ
花の形は私にもチューリップに見えました。

長男が小学生の時に担任の先生から言われたこと思い出しました。

センダン/栴檀
紫青色の小花がを円錐状に咲いていました。
晩秋には黄色い楕円形の実がなるそうです。
大木なので双葉を見ることも、香りをかぐこともできませんでした。

長男が言われた言葉は「栴檀は双葉より芳し」ということわざです。
将来大成すると言われましたが…いまは研究職で頑張っています。
また、センダンはビャクダン(白檀)のことだったそうです。

衣服を夏物に入れ替えました。
思い切って捨てようと、覚悟して臨みましたが…ダメでした。
自分で縫った洋服ばかり、まだ着られると処分できません。
縫っていない生地も多くあり、整理ダンスがギュウギュウになっています。

愛らしい花

2018年05月19日 07時46分21秒 | 
神代植物公園は四季を通して花が見られる公園です。
今年の花は少し早目、もう夏の花が咲きだしていました。
フェスタ中のバラ園はパスして、芝生広場の周りを歩いてきました。


この花はシャクナゲの一種です。

カルミア・桃色
コンペイトウのような形をしたツボミです。


カルミア・白色
ツボミとは全く異なった花が咲きました。
開いた花をよく見ると、色の違う雄しべが花弁の中にあります。


カルミア・桃色
満開のカルミアは「つまみ細工」のようです…「花かんざし」に見えます。

花が咲き、モネの絵画のようでした。

スイレン/睡蓮
葉に切れ目があるのがスイレンです。


スイレン
スイレンの花は 朝に開いて、午後には閉じます。
それを3~4日繰り返して、花の命は終わります。

この花は茨城県の国営ひたち海浜公園が有名です。

ネモフィラ/瑠璃唐草
ネモフィラは澄んだブルーの愛らしい花です。

歩いた歩数は11,307歩でした。
写真をたくさん撮ってきたので、あと3日続きます。
珍しい花もあるので、ご覧ください。

君の名は?

2018年05月18日 07時56分01秒 | 
友人が息抜きにと、神代植物公園に誘ってくれました。
新緑の公園は「春のバラフェスタ」で混んでいました。
あえてバラを見ないで、園内をゆっくり歩きました。


お弁当をたべながら大木の下でゆっくり、のんびり…いい気持ちでした。

神代植物公園の園内風景  森林浴に最適です。

たくさんの花穂を出しています。

トリアシショウマ
芽だしの草の姿が鳥の足のようにみえることからその名のついた大型の多年草です。
夏場には白い小さな花のたくさんついた円錐状の花穂をつけます。
※上高地で見たのを思い出し、検索して確認できました。mari

実が三つ…どんな花が咲いたのかしら?

シロヤマブキ
「七重八重花は咲けども山吹の 蓑一つだになきぞ悲しき」と山吹が歌われています。
山吹=実が成らないと思っていました。
シロヤマブキは実がなるのですね。
※風さんから名前を教えていただきました

緑色の葉と赤い葉が混ざっています。

ホルトノキ   古い葉が赤くなって落葉するのが大きな特徴です。
新芽が赤いのはレッドロビン(ベニカナメモチ)がありますが、逆もあったので驚きでした。
※fukurou0731さんと風さんから名前を教えていただきました。

知らない花や木はたくさんありました。
名札がついていたり、家の帰って検索で調べたりしました。
明日へ続きます。

花だって色々

2018年05月17日 07時46分53秒 | 日記
昨日の東京は29℃と、真夏日寸前の気温でした。
でも今日から天気は下り坂、土曜日は雨の予報になっています。
そして、来週は曇天が続くようです。


私の家のシランもUPします。

シラン/紫蘭   やはり白花紫蘭の方が上品ですね。
縦ジワのあるものは唇弁(リップ)と呼ばれています。
花を訪れた昆虫は唇弁に止まって、葯室に入りで蜜を吸います。
昆虫はシワシワが好きなのかしら…?

いま街を歩けば、いろいろな花が見られます。

バラのツボミ  
ツボミの時はトゲトゲ、バラはトゲが好きなのね。


キンシバイ/金糸梅  金色に輝いて見えます。
花の真ん中に1つの雌しべがあり、柱頭は5つに裂けています。
雄しべは約60本ずつ5束に分かれています。
花びらも5枚…5が好きな花です(笑)。


ユスラウメ/梅桃
甘酸っぱくてジャムにぴったりの果実だそうです。
手が伸びそうな真っ赤な実が魅力的です。


ニワセキショウ/庭石菖  
可愛らしいのに、何度植えても消える、気難しい花です。

最後も私の家の花です。

八重ドクダミ  
純白のチュチュを着たバレリーナ…そんな花です。

昨日は暑さを更新したようです。
まだ5月、梅雨前に真夏日に近い気温になりました。
半袖で外を歩いたら、日焼けしました。
お風呂で、腕の色といつもズボンの中の足の色を比べてビックリ。
同一人とは思えない皮膚の色でした。