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鳴門・高松旅行記・27 (桶樋滝)

2005年11月13日 18時26分40秒 | 気ままにお出かけ
tabi0111.jpg: 栗林公園。桶樋滝

芝生の向こうには滝が見えます。この滝は人工の滝で、昔はおけで水をくみ上げて滝を演出していたそうです。殿様のために家来は苦労したんだね。

tabi0112.jpg: 栗林公園。赤壁

滝の周りは断崖になっていて、赤い岩肌が露出しています。上は緑の森、下は赤い岩肌。強烈なコントラストです。

tabi0113.jpg: 栗林公園。赤壁の向こうに桶樋滝

岩肌はゴツゴツ。山なんだなぁ。奥に滝が見えます。

tabi0114.jpg: 栗林公園。日暮亭

茶室を見つけました。実際にお茶をいただくこともできます。

tabi0115.jpg: 栗林公園。茶園

庭園内には茶園も設けられていて、お茶の木が栽培されています。こんもりと丸く葉を刈られたお茶の木は巨大立体迷路みたい。中を歩いてみたいなぁ。昔の殿様はここで育てたお茶を飲んだりしたのでしょうか。この庭園にはも茶園もあり、お茶に必要なものが揃ってます。

tabi0116.jpg: 栗林公園。芝生広場

また芝生に出ました。栗林公園の北側は近代になって整備されたようです。この広場もそうなのかな。

tabi0117.jpg: 栗林公園の芝生

ぽつぽつと雨粒も落ちてきました。こんな雨まじりの日は、芝生の緑が一層鮮やかになります。

tabi0118.jpg: 栗林公園。芝生広場の大木

大きな木の下に石がぽつん。広場に人がいないとちょっとさみしいね。

tabi0119.jpg: 栗林公園。香風亭から芙蓉沼南側を望む

たくさん歩きました。東屋で一休み。赤く色づいた葉が見えます。紅葉の季節になると、この空間全体が錦の織物のようになるのでしょう。

原色に輝く松葉の向こうに広がるのは芙蓉沼。びっしりと植えられたハスの葉の表面は白く光り、もうひとつの水面を作り出しています。

そろそろ行きましょうか。

tabi0120.jpg: 栗林公園。香風亭を出る



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