玉藻 (たまも) 公園の中には庭園が整備されています。
奥に見える建物は披雲閣。披雲閣は一般に開放されており、申し込めば誰でも茶会などに利用できるようですが、中に入れるのは利用者だけのようで、見学はできませんでした。
披雲閣の北側には日本庭園が広がっています。お城には賓客も迎え入れたでしょうから、風格ある庭園が整備されているのもうなずけます。
東屋で一休み。
今日は日差しも暖かく、庭園散策日和です。緑が鮮やかに映えます。
大きく立派な松が枝を広げています。松の枝先にこんもりと茂る葉のかたまりは、毛先チクチク系のぬいぐるみみたい。
このロバさんみたいに短くて硬い毛がびっしり生えてて、毛先がチクチクした感じのぬいぐるみがいるでしょ。松の葉がこんもり固まってると、このチクチク毛先を連想します。
竹垣に囲まれた道をざくざくと歩きます。
大きな石灯籠。
披雲閣の周りには、花が咲いたり実がなったり、色鮮やかな世界が広がっていました。
いっぱい実がなってる~! ヾ(≧∇≦)〃
名前は知りませんが、ころころと丸くかわいい、鮮やかな紫色の実です。
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