鹿児島は7月18日に梅雨明けしました。
その後20日に雨が降ってからは局所的なにわか雨程度です。
以下の画像は全て8月17日に撮影したものです。
浜への道
お盆前に刈った草が枯れて、通路から緑が失われています。砂山のサボテンの葉が厚みを失い、見るたびに少しずつ薄くなっています。
今にも枯れそうなサキシマフヨウ
吹上浜日置海岸は夏のにわか雨の少ないところです。鹿児島県内では霧島・伊佐方面では夕立が時々あり、夏バテの身にはうらやましいことです。
成長すれば少しでも木陰ができると期待してサキシマフヨウ(先島芙蓉)を畑から砂山に移植しました。梅雨明け後の日照り続きで今にも枯れそうです。種子島に住んでいた記念に枝を持ち帰り殖やしたものですが、この天候には困りました。
砂山の植物も葉が萎れていますが、枯れるほどではありません。雨が降るまで活動を止めてひたすら耐えているようです。なまじ水を撒いても、砂山なので表面を水が流れるだけで地中にしみこみません。狭い範囲に水を撒いても周囲の乾いた砂に吸い取られ、一時的に水を与えることで枯らす恐れがあります。
海は静かだがゴミが漂着
ボルトでつないだ柱が漂着していました。こんなものがどこから漂ってきたのでしょうか。土木工事の現場で使われていたとも思えず不思議です。広い海に帯状にゴミが集まり海流に乗って砂浜に漂着したものと思われます。
海藻が殖えています
波打ち際に漂っており、多いところでは絨毯のように砂浜に貼り付いています。風が弱い状態が続き波がないので、今も海藻が少しずつ殖えているようです。台風が接近すれば一気に打ち上げられて解消するのでしょうが、期待薄です。
キス釣りには大敵の海藻ですが、キス網が操業しないので釣り人には幸いです。猛暑は体力を奪いますので、海藻が消えるまではキス釣りも休んだ方が良さそうです。熱気が体にこもり翌日も体調がすっきり回復しません。年齢的なこともありますが、この暑さにはかないません。
台湾から流れ着いたライター
南方系のゴミでよく見かける100円ライターです。書かれた文字をたどって台湾の桃園市街地をグーグルマップのストリートビューで眺めてみました。狭い通り沿いに店が続き、競い合うように派手な看板が立ち並ぶ活気ある商店街でした。何度も往復しながら周辺風景を見ているうちに右上の「栄菖堂金香坊」を発見しました。
最初は喫茶店のようなものかと思っていましたが、仏具・神具、香などを扱う店でした。道理で派手な看板はなく見つけにくかったわけです。同じ漢字文化圏なので画数は多くても何となく意味が分かるのはうれしいものです。台湾からの便りの一種ですが、思わぬ旅行をしたようで楽しいひと時でした。
その後20日に雨が降ってからは局所的なにわか雨程度です。
以下の画像は全て8月17日に撮影したものです。
浜への道
お盆前に刈った草が枯れて、通路から緑が失われています。砂山のサボテンの葉が厚みを失い、見るたびに少しずつ薄くなっています。
今にも枯れそうなサキシマフヨウ
吹上浜日置海岸は夏のにわか雨の少ないところです。鹿児島県内では霧島・伊佐方面では夕立が時々あり、夏バテの身にはうらやましいことです。
成長すれば少しでも木陰ができると期待してサキシマフヨウ(先島芙蓉)を畑から砂山に移植しました。梅雨明け後の日照り続きで今にも枯れそうです。種子島に住んでいた記念に枝を持ち帰り殖やしたものですが、この天候には困りました。
砂山の植物も葉が萎れていますが、枯れるほどではありません。雨が降るまで活動を止めてひたすら耐えているようです。なまじ水を撒いても、砂山なので表面を水が流れるだけで地中にしみこみません。狭い範囲に水を撒いても周囲の乾いた砂に吸い取られ、一時的に水を与えることで枯らす恐れがあります。
海は静かだがゴミが漂着
ボルトでつないだ柱が漂着していました。こんなものがどこから漂ってきたのでしょうか。土木工事の現場で使われていたとも思えず不思議です。広い海に帯状にゴミが集まり海流に乗って砂浜に漂着したものと思われます。
海藻が殖えています
波打ち際に漂っており、多いところでは絨毯のように砂浜に貼り付いています。風が弱い状態が続き波がないので、今も海藻が少しずつ殖えているようです。台風が接近すれば一気に打ち上げられて解消するのでしょうが、期待薄です。
キス釣りには大敵の海藻ですが、キス網が操業しないので釣り人には幸いです。猛暑は体力を奪いますので、海藻が消えるまではキス釣りも休んだ方が良さそうです。熱気が体にこもり翌日も体調がすっきり回復しません。年齢的なこともありますが、この暑さにはかないません。
台湾から流れ着いたライター
南方系のゴミでよく見かける100円ライターです。書かれた文字をたどって台湾の桃園市街地をグーグルマップのストリートビューで眺めてみました。狭い通り沿いに店が続き、競い合うように派手な看板が立ち並ぶ活気ある商店街でした。何度も往復しながら周辺風景を見ているうちに右上の「栄菖堂金香坊」を発見しました。
最初は喫茶店のようなものかと思っていましたが、仏具・神具、香などを扱う店でした。道理で派手な看板はなく見つけにくかったわけです。同じ漢字文化圏なので画数は多くても何となく意味が分かるのはうれしいものです。台湾からの便りの一種ですが、思わぬ旅行をしたようで楽しいひと時でした。