カメラ片手に薩摩川内市入来町の長野滝を訪れました。
鹿児島市から郡山町花尾小学校を左に見て県道211号を直進、狭い峠道を姶良市蒲生町側に下りて県道395号を入来町方向へ進みました。
彼岸花に巡り合う (以下の画像は全て9月10日に撮影)
長野地区 夏の終わり風景(滝入口看板前の花壇)
長野滝入口看板 この道を下りて行きます
蒲生町真黒側から進んだ十字路交差点に滝の看板があり、左折します。100mほどの位置にこの看板が立っています。鹿児島市からは入来峠を越えて清浦ダムの下にある最初の信号交差点を右折、蒲生町方向へ3kmほど進みます。
以前は坂道の途中に段差があり車の底が当たりそうな場所がありました。念のためゴム長靴に履き替え、看板近くに車を止めて三脚を担いで滝まで歩きました。
滝までの道
道が整備されていて段差は解消していました。離合はできませんが普通車までは支障なく走行できるようです。台風や大雨時などは倒木の可能性があるので歩いた方が無難です。滝まではゆっくり歩いても10分程度です。
滝まで60mの看板
車の方向転換ができます。以前はぬかるみでしたが、杉山内の道が整備され足元に不安はありません。
長野滝 落差10m程度?
普段も水量は少なめ Ⅴ字形に切れ込んだ落ち口
奥には大きな落石が
洞窟の入口に滝が落ちているような不思議な雰囲気です。見た目にはもう少し明暗差があります。水量が少ないためか滝壺は深くないように思えます。滝の落ち口の裏手まで行けるのが特徴的ですが、足元が悪いのであまりお勧めしません。
右側は水深が浅く、ゴム長靴なら濡れずに滝の落ち口の裏まで行けます。ただし、内部は暗いうえに竹や流木が重なって足元が悪く裸足で歩くのは危険です。水量が多い日に滝壺周辺に近づくのも危険です。
右側内部から見る落水
同じ位置から縦構図 左は滝見物の人
奥の落石間から見た落水
滝の奥まった場所 実際にはかなり薄暗い
左側から見た滝壺
滝の内部は暗く下流側との明暗差が大きいためイメージ通りには写りませんでした。曇天、雨天、朝方などは光の変化で全く違った表情を見せることでしょう。
撮影対象としては面白いですが、洞窟のような場所に入り込んで撮影するのは気持ちが落ち着きません。今にも壁が崩れ落ちてきそうな気がします。私は鹿児島語で言うところのヤッセンボ(小心者、弱虫)です。下流側から全体を眺める程度が良さそうですが、滝の撮影にこだわりのある方には興味深い場所でしょう。
以前は滝壺周囲に農業資材や生活ゴミもあり滝の裏まで行くのに苦労しました。地元の方々と薩摩川内市の尽力で周辺環境が整備されています。手軽に行けるちょっと珍しい滝です。「長野滝 鹿児島」で検索すると詳しい道案内や滝の動画もあります。
鹿児島市から郡山町花尾小学校を左に見て県道211号を直進、狭い峠道を姶良市蒲生町側に下りて県道395号を入来町方向へ進みました。
彼岸花に巡り合う (以下の画像は全て9月10日に撮影)
長野地区 夏の終わり風景(滝入口看板前の花壇)
長野滝入口看板 この道を下りて行きます
蒲生町真黒側から進んだ十字路交差点に滝の看板があり、左折します。100mほどの位置にこの看板が立っています。鹿児島市からは入来峠を越えて清浦ダムの下にある最初の信号交差点を右折、蒲生町方向へ3kmほど進みます。
以前は坂道の途中に段差があり車の底が当たりそうな場所がありました。念のためゴム長靴に履き替え、看板近くに車を止めて三脚を担いで滝まで歩きました。
滝までの道
道が整備されていて段差は解消していました。離合はできませんが普通車までは支障なく走行できるようです。台風や大雨時などは倒木の可能性があるので歩いた方が無難です。滝まではゆっくり歩いても10分程度です。
滝まで60mの看板
車の方向転換ができます。以前はぬかるみでしたが、杉山内の道が整備され足元に不安はありません。
長野滝 落差10m程度?
普段も水量は少なめ Ⅴ字形に切れ込んだ落ち口
奥には大きな落石が
洞窟の入口に滝が落ちているような不思議な雰囲気です。見た目にはもう少し明暗差があります。水量が少ないためか滝壺は深くないように思えます。滝の落ち口の裏手まで行けるのが特徴的ですが、足元が悪いのであまりお勧めしません。
右側は水深が浅く、ゴム長靴なら濡れずに滝の落ち口の裏まで行けます。ただし、内部は暗いうえに竹や流木が重なって足元が悪く裸足で歩くのは危険です。水量が多い日に滝壺周辺に近づくのも危険です。
右側内部から見る落水
同じ位置から縦構図 左は滝見物の人
奥の落石間から見た落水
滝の奥まった場所 実際にはかなり薄暗い
左側から見た滝壺
滝の内部は暗く下流側との明暗差が大きいためイメージ通りには写りませんでした。曇天、雨天、朝方などは光の変化で全く違った表情を見せることでしょう。
撮影対象としては面白いですが、洞窟のような場所に入り込んで撮影するのは気持ちが落ち着きません。今にも壁が崩れ落ちてきそうな気がします。私は鹿児島語で言うところのヤッセンボ(小心者、弱虫)です。下流側から全体を眺める程度が良さそうですが、滝の撮影にこだわりのある方には興味深い場所でしょう。
以前は滝壺周囲に農業資材や生活ゴミもあり滝の裏まで行くのに苦労しました。地元の方々と薩摩川内市の尽力で周辺環境が整備されています。手軽に行けるちょっと珍しい滝です。「長野滝 鹿児島」で検索すると詳しい道案内や滝の動画もあります。