花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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春本番 竹藪の開墾を続ける 2019/03/05 (鹿児島)

2019-03-07 17:27:00 | 野菜作り
3月5日(火)、雨上がりに畑北側の竹藪開墾作業を続けました。

3日続いた雨で排水が砂浜に届く 以下の画像は3月5日に撮影


今年初めて排水溝の水が砂浜に流れ出していました。南の暖気が勢いづき、一雨ごとに雨量が増えています。

浜はウネリがあって引潮時


引潮時ながらも釣り人の姿がありました。鹿児島から来たと言う二人連れは、ウネリがあって今日はダメとガッカリの様子。このところ釣果が聞かれず釣り人は少なめです。

不思議な漂着物


丸い半球体は電灯のような感じです。蓋が外れた化粧品容器みたいですがひねっても上下に分離できません。製品番号が付いており漁業用小型ライトのようでもありますが、電池部分らしきところは下の方が小さくなっています。

見慣れない漂着物には興味をひかれますが、危険物の可能性も捨てきれません。無理に分解するのは危ないので画像を撮影するだけにしました。画像をネットにアップして検索すると皮革製品が表示されるだけで類似のものは発見できませんでした。

おたふく豆(ソラマメ)とエンドウ豆


雨が多くなり成長が進んでいます。おたふく豆の茎が伸びてきたので四隅に支柱を張りロープで支えました。成長に合わせてロープを引き上げていきます。エンドウ豆は開花が進み、一部でサヤができていました。

竹藪の開墾 着手前


竹を切って切株を除去


表面のシダや雑草などを鍬で除去


西側から見たところ


竹の地下茎は深さ60センチほどまでの所を縦横に伸びています。樹木と違って竹は地表部を切っても地下茎だけで生き残ります。太いひげ根を伸ばして成長し、所々にタケノコが出現して厄介そのもの。

まずは竹を切り、次に深さ15センチ程度までを山鍬で除去しました。地表部にはシダが縦横に根を伸ばしていますので、雑草とともに鍬で除去します。下の方には竹、木の根があるため力任せの作業では鍬の刃がこぼれ、柄が折れることもあります。

山鍬を振り上げての作業に疲れて今日はここまでとしました。次の作業としてシダや草の根を土とふるい分けて除去します。その後、深さ60センチ程度までをスコップ、山鍬で掘り進み竹と木の根を除去することになります。最初に竹藪を開墾し家を建て、耕作地を広げていった先人の苦労がしのばれます。

大根収穫も最終盤


10月中旬に種蒔きした大根に花茎が伸びてきたので切り取りました。放置すると開花して大根にスが入り食味が落ちます。暖冬で最近は雨が多いこともあり一段と太くなっていますが、残りわずかです。

シンビジウムのような花


放置状態で真夏に時々水をやる程度ですが今年も開花しました。花好きの父が育てていたもので30年以上経過しており、生命力の強さには驚かされます。同様のバラ、フジも放置していますが今も花を咲かせます。
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