花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

寒い冬 今季2度目の桜島冠雪 2021/01/07(鹿児島)

2021-01-08 18:33:12 | 日記
1月7日(木)桜島が今季2回目の冠雪、15時前に吉野公園へ出かけました。

コロナ禍 2回目の緊急事態宣言 7日朝のNHKニュース


首都圏に緊急事態宣言が再度発令されることになりました。年末から新規感染者数が急激に増えて驚くばかりです。鹿児島県内でも感染拡大が続いています。

吉野公園に向かう

門松が残っていた 以下の画像は1月7日撮影


桜島が今季2回目の冠雪です。12月31日よりも雪の量は多めです。小雪がちらつくものの日中は交通に影響はないと判断して吉野公園へ向かいました。

7日の鹿児島市は最低気温0.3度、最高気温8.1度。風が強く最大瞬間風速は18.4mでした。

なごみの庭 水仙はまだ開花が少ない


吉野公園展望台からの桜島


磯の仙厳園沖には大きな船が停泊


トレーニングに励む人もいましたが、小雪がちらつき強風の公園を訪れる人はわずかでした。自衛艦らしき大きな船が停泊しており、前日に訪れた石橋公園へ再び足を運びました。

石橋記念公園先の防波堤

引潮時の稲荷川河口からの桜島


大きな船は稲荷川河口よりもかなり北側の沖に停泊していました。引潮時で砂洲が現れ、昨日とは違った雰囲気でした。

17時28分 自衛艦 艦番号425 補給艦「ましゅう」


基準排水量13,500トン、満載排水量25,000トン、全長221.0m、最大幅27.0m

17時20分 桜島の積雪は少なめ 雪化粧程度 7日の日の入りは17時30分


山襞がはっきり見えてきれいでしたが、日差しが出ることはありませんでした。

夕暮れまで粘ったので帰りは渋滞に巻き込まれましたが、鹿児島市街地では雪による交通障害はなし。8日昼間には北岳付近以外の雪は解けました。

17時27分 鹿児島港に入る桜島フェリー


8日夜から9日にかけては鹿児島県の平野部でも積雪が予想されています。暖冬に慣れていたので寒さを強く感じますが、昔はもっと雪が積もるものでした。

石橋記念公園 西田橋


昭和38年1月の豪雪では鹿児島でも30センチほど積もり、雪が解けるまで一月ほどかかりました。多くの家で屋根瓦が雪の重さでずれました。殆どの家で車も電話も、ストーブもなかった昔々の話です。
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農美展 石橋公園と桜島 2021/01/06(鹿児島)

2021-01-08 17:19:20 | 日記
鹿児島では1月6日夜から天候が悪化、年末寒波よりも寒くなりそうです。

1月6日(水)久しぶりに農美展を鑑賞

第29回農美展 鹿児島市立美術館で開催 以下の画像は1月6日に撮影


7日からは寒波が予想されているため6日に出かけました。10時過ぎの会場には20名ほどが訪れ、入選者には受付で記念品などが手渡されていました。

作品には農業現場の喜びと苦労が丁寧に表現されていました。一朝一夕に得られるものではなく、何度も足を運び、各地を回って、写す側と農家の対話や交流が感じられる作品が上位を占めていました。

入賞作品などの紹介冊子、田の草花ガイドをもらう


農美展について、水土里ネット鹿児島(鹿児島県土地改良事業団体連合会)から引用して紹介します。

かごしまフォト農美展は、鹿児島の農業・農村が持つ魅力を、写真を通して見つめ直してみようという想いで、1992年から毎年開催している公募写真展です。

農業は時代を超えた生産活動を通じて「水」、「土」という資源を形成し保全してきました。そして、そこに暮らす人々からなる集落や農地、里山などの農村空間は、限りある地球全体の財産として、市場経済原理から一定の距離をおきながら営々と受け継がれてきた社会的空間でもあります。

かごしまフォト農美展は、こうした、ふるさと鹿児島の農業・農村の魅力を伝えるとともに、私たちのかけがえのない財産であることを発信し続けています。(引用終わり)

石橋記念公園に立ち寄る 鹿児島市浜町

寒さに耐えるブーゲンビリア 苞葉(ほうよう)の縁が少し傷んでいます


稲荷川の河口 サーフボードを操る若者


川に目をやるとサーフボードを操る若者がいて驚きました。6日の鹿児島市では最低気温5.1度、最高気温は8.9度でしたが、元気で頼もしいことです。

ハトよりも少し大きめの鳥の群


鳥の群でよく見かけるのはカラス、ハトです。空を飛び回っていたのはハトより少し大きめで、羽の色模様は均一な感じでした。この付近で桜島を背景に飛び回る鳥の群を写した作品をよく見かけます。

桜島は目の前 フェリー航路は画面右側


普段に桜島フェリーを目にするのは航路南側の水族館先か、種子屋久航路の波止場からです。ここは航路北側なのでフェリーの位置が普段と逆で新鮮味があります。

対岸の桜島港の様子もよく見え、この日は海上交通が込み合っていることが判りました。風で流されながらの釣船、小型貨物船、工事用の台船などが行き交っていました。それぞれの進行方向や速度を見定めながらの安全運航は大変だと思うことでした。
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