3月2日(日)薩摩川内市高江町の南方神社で踊りが奉納されました。
9時43分 白梅が花盛り 野菜園の春耕作業

神社近くのお宅でお願いして白梅と共に撮影しました。駐車場所は昨年と同じですが、すぐ近くにはイノシシ罠の鉄籠が置かれていました。
面白そうに見えたが今一つ

緩やかな参道の坂道を上がり観客が境内に入る場面ですが、カメラモニターで見たほどではありませんでした。
9時53分 出演者紹介 牛役の若者が人気

10時前から神事が始まり30分ほども続きました。その間にも参加者は社殿前で整列して待つので大変なことです。
以前は裸足だったようですが、足元は薄い地下足袋や運動靴でした。
社殿裏 祭りで使う太い薪の準備が進む

神事が終わるまで声を立てる人は殆どおらず、観客も皆一様にじっと待っていました。
手持無沙汰もあり、裏手に行き火を燃やす人たちと世間話をしました。1970年(昭和45)当時大阪で工事技師として働き、日給が3500円だったとのこと。
西鹿児島~大阪の国鉄運賃が3000円だったような記憶があります。新幹線が岡山まで伸びたのは1972年。多くの幹線では、まだブルートレインなどの特急が花形でした。
当時は高度経済成長期で社会全体が活況を呈し、千里丘陵での大阪万博には6400万人もの観客が集まり、大人の入場料が800円、平均月収は5万円。自然と三波春夫さんの歌「 世界の国からこんにちは」の一節が口に出ました。
今年の万博はどうでしょうか。目がいくつもある気味の悪いキャラクターがまるで裏目に出たように、前評判はさっぱりです。
大きな赤字を出して後始末の押し付け合いになりそうで、全く関心もありません。50年以上を経て、もう一度あの感激を味わいたいと期待していただけに残念です。
可愛い取材者姉妹

お母さんと一緒のようで、お姉さんは小さな手帳を持ちメモを取り、妹さんはスマホを手にしていました。
10時39分 神主さんの掛け声で一斉に田を耕す

太い木の枝で作られた鍬で田打ちの様子を演じます。
子供たちも踊りに参加

担いだ鍬に木の枝をひっかけようとしますが、思うように動かせない場面です。
休憩で焼酎を飲み始めた

地元名産の焼酎のようでした。何杯も飲んでいたので寒い日には楽しそうです。今日は特に気温が高く最高気温は川内で24.5度、鹿児島で23.9度でしたが、幸い雨は降らずにすみました。
暴れ牛に手こずる

元気な牛は境内を走り回り、思い通りに農作業をしてくれません、ついには観客の輪を突き破るようにして神社の外へ逃げてしまいました。
牛に驚いて境内に戻る子供たち

逃げた牛を追って子供たちが階段の方へ走って行きましたが、牛に追われて境内へ逃げ戻ってきました。
子供たちの楽しそうな様子が可愛いものでした、今日の出来事は幼いころの大切な思い出になることでしょう。
田園劇は終盤

神主さんがお祓いをした後、子どもが生まれる場面があり、地元の風景を歌います。
今年も多くのカメラマンが集まり、取材の動画記録だけでなく多くの方がスマホを向けていることもあり、思い通りの撮影は殆どできませんでした。
私も周りの方の邪魔になっていたと思いますが、一緒に祭りを楽しめたことだけで十分ありがたいことです。
裸足で演じていた2014年の太郎太郎踊りについては、こちらからご覧ください。
米が撒かれた

豊作と皆の健康を願いながら神主さんが大きな声で何度も米を撒き、祭りは終わりました。
例年よりもずっと気温が高く、心配された雨が降らず何よりでした。保存会の皆様方には、今年も祭りを見せて頂きありがとうございました。良い一年でありますようにと願いながら、写友と共に神社を後にしました。
9時43分 白梅が花盛り 野菜園の春耕作業

神社近くのお宅でお願いして白梅と共に撮影しました。駐車場所は昨年と同じですが、すぐ近くにはイノシシ罠の鉄籠が置かれていました。
面白そうに見えたが今一つ

緩やかな参道の坂道を上がり観客が境内に入る場面ですが、カメラモニターで見たほどではありませんでした。
9時53分 出演者紹介 牛役の若者が人気

10時前から神事が始まり30分ほども続きました。その間にも参加者は社殿前で整列して待つので大変なことです。
以前は裸足だったようですが、足元は薄い地下足袋や運動靴でした。
社殿裏 祭りで使う太い薪の準備が進む

神事が終わるまで声を立てる人は殆どおらず、観客も皆一様にじっと待っていました。
手持無沙汰もあり、裏手に行き火を燃やす人たちと世間話をしました。1970年(昭和45)当時大阪で工事技師として働き、日給が3500円だったとのこと。
西鹿児島~大阪の国鉄運賃が3000円だったような記憶があります。新幹線が岡山まで伸びたのは1972年。多くの幹線では、まだブルートレインなどの特急が花形でした。
当時は高度経済成長期で社会全体が活況を呈し、千里丘陵での大阪万博には6400万人もの観客が集まり、大人の入場料が800円、平均月収は5万円。自然と三波春夫さんの歌「 世界の国からこんにちは」の一節が口に出ました。
今年の万博はどうでしょうか。目がいくつもある気味の悪いキャラクターがまるで裏目に出たように、前評判はさっぱりです。
大きな赤字を出して後始末の押し付け合いになりそうで、全く関心もありません。50年以上を経て、もう一度あの感激を味わいたいと期待していただけに残念です。
可愛い取材者姉妹

お母さんと一緒のようで、お姉さんは小さな手帳を持ちメモを取り、妹さんはスマホを手にしていました。
10時39分 神主さんの掛け声で一斉に田を耕す

太い木の枝で作られた鍬で田打ちの様子を演じます。
子供たちも踊りに参加

担いだ鍬に木の枝をひっかけようとしますが、思うように動かせない場面です。
休憩で焼酎を飲み始めた

地元名産の焼酎のようでした。何杯も飲んでいたので寒い日には楽しそうです。今日は特に気温が高く最高気温は川内で24.5度、鹿児島で23.9度でしたが、幸い雨は降らずにすみました。
暴れ牛に手こずる

元気な牛は境内を走り回り、思い通りに農作業をしてくれません、ついには観客の輪を突き破るようにして神社の外へ逃げてしまいました。
牛に驚いて境内に戻る子供たち

逃げた牛を追って子供たちが階段の方へ走って行きましたが、牛に追われて境内へ逃げ戻ってきました。
子供たちの楽しそうな様子が可愛いものでした、今日の出来事は幼いころの大切な思い出になることでしょう。
田園劇は終盤

神主さんがお祓いをした後、子どもが生まれる場面があり、地元の風景を歌います。
今年も多くのカメラマンが集まり、取材の動画記録だけでなく多くの方がスマホを向けていることもあり、思い通りの撮影は殆どできませんでした。
私も周りの方の邪魔になっていたと思いますが、一緒に祭りを楽しめたことだけで十分ありがたいことです。
裸足で演じていた2014年の太郎太郎踊りについては、こちらからご覧ください。
米が撒かれた

豊作と皆の健康を願いながら神主さんが大きな声で何度も米を撒き、祭りは終わりました。
例年よりもずっと気温が高く、心配された雨が降らず何よりでした。保存会の皆様方には、今年も祭りを見せて頂きありがとうございました。良い一年でありますようにと願いながら、写友と共に神社を後にしました。