花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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ジャガイモ植付 草取りに汗 2025/02/28(鹿児島)

2025-03-01 18:15:07 | 野菜作り
2月28日(金)昼前には青空が広がり、午後ジャガイモを植え付けました。

12時14分 吹上浜日置海岸 以下の画像は2月28日に撮影


風は弱く小さな波がゆっくりと岸に寄せる様子は春景色。波の向きがこれまでの北西と違って、やや南寄りに感じられました。

平日でもあり南北の見渡せる範囲に人影はありませんでした。

ツバキ 玉之浦 実家の庭先に植えて10数年経過


五島で発見された白い縁取りがきれいなヤブツバキです。撮影に都合の良い枝先に開花していました。

28日は昼前から晴れ渡り、最高気温は平年より4度ほど高くなり鹿児島で21.7度、日置市東市来では21.0度でした。

ジャガイモの植え付け


土の表面が少し乾いて作業しやすいタイミングでした。今日はジャガイモを列ごとに並べて、芋の間に肥料を置いていきます。

芋の間隔は 芋の外から外で30センチ程度


東西方向に2列に並べて2つの畝で4列を植えます。(12×2)2=48個 今年は外側を囲っているので、東西両端では鍬を動かしにくいものでした。

肥料は鶏糞と芋専用肥料


芋と芋の間にごく少しずつ肥料を入れました。芋専用肥料は一か所につき10粒程度です。

栽培区画を準備した際に鶏糞肥料を軽く入れてあり、発芽後成長に合わせて芋専用肥料を追肥するので植付時の肥料はわずかにしています。

問題はイノシシの動き


イノシシが囲いを突き破って侵入して種芋を掘り出すようだと大変です。様子を見て今後必要ならば地面に近いところに竹垣を数段設置する予定です。

切り分けた種芋は南側の列に植えこんだ


切り分け後に寒い日が続き、切った表面が乾燥して縮んだのは良いとしても、芋が柔らかくなっていて発芽せず腐りそうな気がします。

他の芋への影響を避けるために、切り分けた種芋は南側の2列に植えこみました。

えんどう豆 今年はダメ


苗を作り移植、囲いの漁網が一か所穴が開いていて小鳥が出入りして新芽を啄んでいました。気付くのが遅れた分被害が大きくなりました。

囲いをずらして鳥の出入りを防いだものの、今度は寒い日が2月上旬だけでなく下旬にもありました。

生育が例年の半分以下で、わずかでも収穫できれば儲けもの程度です。これまでで最悪ですが、小まめに足を運ばなかったので仕方ないところです。

野菜園に入り込んだチガヤ


昨年の夏は異常な暑さで夏場の草刈作業ができず、周辺との境に設置していた小さな畔板の外側からチガヤが入り込んでいました。

竹と同等に地下茎で増殖し、花穂からできたタネが風で飛散することでも生育範囲を拡大します。地下茎は1センチ程度残っているだけでも、そこから発芽してきます。

今日は気温が高く汗が流れましたが、できるだけ3月中に取り除きたいものです。状況次第では一部除草剤も使わないと増殖を防げないかもしれません。

17時9分 西海上に雲が広がる


この後に太陽が顔を出すと眩しいだけで、再び雲に隠れるのを待っていましたがダメそうで引き上げました。

17時半頃帰途に就きましたが、伊集院に入るナフコの手前からJR踏切までの2kmほどで車がノロノロ運転、普段より15分ほど余計に時間がかかりました。

3月2日(日)は薩摩川内市で太郎太郎踊り、次郎次郎踊りが予定されています。気がかりだったジャガイモ植付が終わり、ゆっくりと撮影に臨めそうです。

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