花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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初夏は目前 竹藪整地を急ぐ 2021/04/26(鹿児島)

2021-04-27 15:45:38 | 日記
4月26日(月)空気の乾燥した一日、竹藪横の整地作業を進めました。

4月26日 NHK朝の気象情報


週間予報にようやく雨マークが見えてきました。まとまった雨が降れば、唐芋(サツマイモ)の畝作りができます。

花が増え始めたランタナ 以下の画像は4月26日撮影


側溝とブロック塀の隙間に根を張っています。一夏に数回は根元近くまで切りますが、その都度復活する逞しさです。

畦道には5ミリほどの小さい花 ニワゼキショウ(庭石菖)


一部咲き始めたアジサイ 背景は大根の花


少し早い気もしますが、まもなく5月で初夏は目前です。

野菜苗に支柱設置と水遣り


キュウリと苦瓜(ゴーヤ)の囲いを外して竹の支柱を添えました。昨年のこぼれ種から発芽した苦瓜の周囲に肥料を入れ、マルチシートを被せました。

えんどう豆は最後の収穫でした。おたふく豆(ソラマメ)は雨不足のためかサヤの成長成熟が遅れています。

唐芋の苗が成長し、来月上旬には採取できそうですが、天気は乾燥続き。肝心の唐芋畝が作れず、雨待ち状態です。

竹藪跡の整地作業


今年の作業予定地のうち半分近くで、地表から20センチ程度までの竹やシダ、茅などを除去しました。

厄介なのは竹の地下茎 一部では木の根も


深さ50センチほどの所を長く竹の地下茎が伸びています。頑張って取り除かないと、すぐにタケノコが生えてきます。

普段の野菜作りではせいぜい深さ20センチ程度までしか耕しません。竹の根はそれよりも深い場所を、時には立体交差するように伸びているので作業は手間取ります。

この日までに作業を終えたのは予定範囲の2割程度、残りの範囲にまだ数日かかりそうです。

今日の吹上浜 引潮時に川口の砂除去作業
4月26日 作業前 川口の様子


まとまった雨が降らず川底と海面の差が少なく、ゴミと汚水が溜まったような状態でした。

午前中の海は静かでしたが釣人は一人見かけただけ。平日ですが、まだキス釣りが本格化していないようです。

引潮時 昼間の砂除去作業 川口に溜まった水を海へ流す


重機で浜砂を掘って流路を作り、溜まっていた水やゴミを海に流していました。年に数回、流路修正のために行われる作業です。

一般的に夏場の南西風が吹く大雨時には川口で流路が北側に蛇行し、近くの砂山が大きく浸食されることがあります。

こちらは大雨時だけに流れる排水口


国道270号線西側の狭い範囲の雨水が大雨時だけ流れます。今年はこれまでに海まで雨水が流れることはなく、異例な少雨傾向が続いています。

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