8月31日(土)ノロノロ台風10号の後片付けで日置へ向かいました。
8月31日 NHK朝のニュース
28日に雨が降り出し午後から翌日朝まで暴風が続きました。29日8時には薩摩川内市に上陸、庭先に倒れ込んだバラを撤去。30日も少し風が強めで一時雨。
その後台風はゆっくりと九州を横断、四国を経て今朝(9月1日)は紀伊半島南部の海上に達しています。
日本付近でこれほど影響が長引いている台風は珍しく、宮崎では突風被害が発生し、遠く離れた東日本でも局所的な大雨被害をもたらしています。
9月1日 TBSテレビ サンデーモーニング
日本付近で台風の速度が遅く迷走するのは、気候が変化したからではないかとの解説でした。
この夏は全国的に猛暑日が日常的になり、日本の気候が暖帯から亜熱帯に変わったような感じです。
地球温暖化の影響でしょうが、これが定着すると困ったものです。
8月31日9時49分 吹上浜日置海岸 以下の画像は8月31日に撮影
大きな流木はあまり位置を変えずに砂浜に残っていました。沖に向かって吹く東寄りの風が続き、大シケではなかったようです。
南側の様子
緑色の砂山まで波が達した様子はありませんが、全体的に砂浜部分が削られているようです。
天候が落ち着けば、海に取り込まれた砂が再び波打ち際に戻ってくることでしょう。
倒れ込んだ竹林
鹿児島では「キンチッダケ」と呼んでいますが、ネットを見ると蓬莱竹(ホウライチク)のようです。
3m×5m程度の範囲に生育し、数年前には花を咲かせた後に衰弱、殆どの竹が枯れています。
これまでも台風のたびに一部倒れていましたが、今回は全体が崩れるように倒れていました。
電線に引っ掛かった木の枝 停電は復旧済みのようでした
道路上にぶら下がっているのは撤去しきれずに残った枝でしょうか、数本の切られた枝が近くの住宅跡地に積まれていました。
停電箇所が多すぎて復旧工事が優先され、完全撤去は後回しのようです。日常的にこの下を通る車は3~5台です。
9月1日の地元紙南日本新聞によると、停電は31日夜9時時点で枕崎市、南九州市、指宿市などで9400戸超、枕崎市では3割が停電とのこと。
実家では老朽化していた物置の雨樋が一部外れ、長さ3mほどが落下していたので撤去しました。
野菜園の被害
唐芋(サツマイモ)の獣害対策ネットが倒れ、キュウリは茎が曲がり葉が吹きちぎられたので回復不能でしょう。
ナスは30センチ程度の茎が残っていて追肥すれば回復可能かもしれません。
ゴーヤは茎が一杯ネットに絡んで遠目には影響が少ないものの、9月なので今後の収穫は難しそう。
ミニトマトは1~2回収穫しただけで、後は野菜園の彩りになった程度で今回の被害でダメになりそうです。
国道270号線 北側の風景
歩道に折れた木の枝が倒れ込んでいました。鹿児島市から日置までの道沿いでも、まだ倒木や太い竹が道路の真上に残っており、特に大きな車だと屋根に当たりそうな感じでした。
交通量の少ない路線では復旧を要する箇所が多すぎて、車がどうにか通れる程度の所が多いのかも知れません。
台風被害が心配されたSさん宅へ様子見に行くと、すでに片付いていて庭先の掃除まですんでいました。
今日は道路片付だけで作業を終える
今日は朝から強い日差しが照り付けて鹿児島市の最高気温は35.7度、猛暑日復活で大汗に悩まされました。
とりあえず、野菜園周囲の人が歩く範囲の片付けと掃除は終わりました。
無理をしても野菜園内の片付け作業が終わる見込みもなく、世間に影響のない部分は少しずつ片付けることにしました。
大きくなりそうな榎(えのき)を伐採
道路片付の前に目に付いた榎を伐採しました。10年ほど前は気にも留めなったものが、どんどん成長し放置すると10m以上にも伸びます。
台風で折れると実家に影響が出そうなので、自分で作業できるうちにと思いつき切ることにしました。
チェーンソーと違って、切り進めるうちに木の重みで鋸が挟まれて作業は難航、ずいぶん手間取りました。それでも一つの気がかりが解消できました。
今度の台風でSさんの倉庫近くには榎の大枝が落下、危ういところだったそうです。榎が大きくなるのに気づいたものの、自力では作業できない太さになっていたそうです。
強烈な日差しに悩まされながら、10時頃から4時間以上もの作業で大変疲れましたが、応急片付がすんで一安心です。
8月31日 NHK朝のニュース
28日に雨が降り出し午後から翌日朝まで暴風が続きました。29日8時には薩摩川内市に上陸、庭先に倒れ込んだバラを撤去。30日も少し風が強めで一時雨。
その後台風はゆっくりと九州を横断、四国を経て今朝(9月1日)は紀伊半島南部の海上に達しています。
日本付近でこれほど影響が長引いている台風は珍しく、宮崎では突風被害が発生し、遠く離れた東日本でも局所的な大雨被害をもたらしています。
9月1日 TBSテレビ サンデーモーニング
日本付近で台風の速度が遅く迷走するのは、気候が変化したからではないかとの解説でした。
この夏は全国的に猛暑日が日常的になり、日本の気候が暖帯から亜熱帯に変わったような感じです。
地球温暖化の影響でしょうが、これが定着すると困ったものです。
8月31日9時49分 吹上浜日置海岸 以下の画像は8月31日に撮影
大きな流木はあまり位置を変えずに砂浜に残っていました。沖に向かって吹く東寄りの風が続き、大シケではなかったようです。
南側の様子
緑色の砂山まで波が達した様子はありませんが、全体的に砂浜部分が削られているようです。
天候が落ち着けば、海に取り込まれた砂が再び波打ち際に戻ってくることでしょう。
倒れ込んだ竹林
鹿児島では「キンチッダケ」と呼んでいますが、ネットを見ると蓬莱竹(ホウライチク)のようです。
3m×5m程度の範囲に生育し、数年前には花を咲かせた後に衰弱、殆どの竹が枯れています。
これまでも台風のたびに一部倒れていましたが、今回は全体が崩れるように倒れていました。
電線に引っ掛かった木の枝 停電は復旧済みのようでした
道路上にぶら下がっているのは撤去しきれずに残った枝でしょうか、数本の切られた枝が近くの住宅跡地に積まれていました。
停電箇所が多すぎて復旧工事が優先され、完全撤去は後回しのようです。日常的にこの下を通る車は3~5台です。
9月1日の地元紙南日本新聞によると、停電は31日夜9時時点で枕崎市、南九州市、指宿市などで9400戸超、枕崎市では3割が停電とのこと。
実家では老朽化していた物置の雨樋が一部外れ、長さ3mほどが落下していたので撤去しました。
野菜園の被害
唐芋(サツマイモ)の獣害対策ネットが倒れ、キュウリは茎が曲がり葉が吹きちぎられたので回復不能でしょう。
ナスは30センチ程度の茎が残っていて追肥すれば回復可能かもしれません。
ゴーヤは茎が一杯ネットに絡んで遠目には影響が少ないものの、9月なので今後の収穫は難しそう。
ミニトマトは1~2回収穫しただけで、後は野菜園の彩りになった程度で今回の被害でダメになりそうです。
国道270号線 北側の風景
歩道に折れた木の枝が倒れ込んでいました。鹿児島市から日置までの道沿いでも、まだ倒木や太い竹が道路の真上に残っており、特に大きな車だと屋根に当たりそうな感じでした。
交通量の少ない路線では復旧を要する箇所が多すぎて、車がどうにか通れる程度の所が多いのかも知れません。
台風被害が心配されたSさん宅へ様子見に行くと、すでに片付いていて庭先の掃除まですんでいました。
今日は道路片付だけで作業を終える
今日は朝から強い日差しが照り付けて鹿児島市の最高気温は35.7度、猛暑日復活で大汗に悩まされました。
とりあえず、野菜園周囲の人が歩く範囲の片付けと掃除は終わりました。
無理をしても野菜園内の片付け作業が終わる見込みもなく、世間に影響のない部分は少しずつ片付けることにしました。
大きくなりそうな榎(えのき)を伐採
道路片付の前に目に付いた榎を伐採しました。10年ほど前は気にも留めなったものが、どんどん成長し放置すると10m以上にも伸びます。
台風で折れると実家に影響が出そうなので、自分で作業できるうちにと思いつき切ることにしました。
チェーンソーと違って、切り進めるうちに木の重みで鋸が挟まれて作業は難航、ずいぶん手間取りました。それでも一つの気がかりが解消できました。
今度の台風でSさんの倉庫近くには榎の大枝が落下、危ういところだったそうです。榎が大きくなるのに気づいたものの、自力では作業できない太さになっていたそうです。
強烈な日差しに悩まされながら、10時頃から4時間以上もの作業で大変疲れましたが、応急片付がすんで一安心です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます