花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

残暑続く 懐かしい写真展 2024/09/17(鹿児島)

2024-09-18 14:36:20 | 日記
9月17日(火)連休明け、普段より少し早めに日置へ向かいました。

7時57分 吹上浜日置海岸 以下の画像は9月17日に撮影


残暑というよりも真夏が終わらない感じです。東寄りの風で海は穏やかながら、釣れないようで釣人は北側に一人だけでした。

8時5分 彼岸花が増えてきた 黄色はショウキズイセン


空家の片隅で多くの彼岸花が咲いていますが、今日は予定が多く花の撮影は早めに切り上げました。

倒れた竹の片付け


野菜園からゴミ捨て場に向かう通路に倒れ込んでいます。南側の入口では折れた竹が一団に積み重なり、完全にふさがれています。

今日はゴミ捨て場に近いほうだけを片付けて、反対側は涼しくなった時期に着手予定です。

プロパンガスが普及していない昭和30年代では、枯れた竹は五右衛門風呂の燃料として利用価値が高いものでした。

生い茂った雑草を一部鍬で片付ける


大根の種蒔き準備などしたいところですが、すでに日差しは強烈で作業を切り上げてお寺に向かいました。

お寺参り 浄土真宗本願寺派(西本願寺)明信寺(みょうしんじ)


高齢過疎化が著しい田舎ですが、お彼岸は人が多いのでいつも早めにお参りしています。

日置郵便局 かごしま写真アカデミー写真展が開催中


開催期間は9月6日(金)~20日(金)ですが、郵便局がお休みの日は休館のため、気が付くと残りわずかでした。

局内のギャラリー 祭り風景の展示


「繋ぐ伝統・日吉の祭り」では泥田で跳ねて踊る異色な祭り「せっぺとべ」、太鼓踊りなどの写真が多数展示されていました。

地元の祭り関係者なども訪れて、思い出など語り合う人もいました。

1889年(明治22年)町村制施行に伴い日置村と吉利村が誕生、1955年(昭和30年) 日置村と吉利村が新設合併し町制施行、日吉町となりました。

2005年(平成17年)に伊集院町、日吉町、東市来町、吹上町が合併し日置市が誕生しました。

合併後の名称を伊集院市とすれば吸収合併の感が強いため、当時の日置郡から日置市に移行する形の方が合併しやすかったのかもしれません。

2024年(令和6年9月)日置市の人口は46,240人、そのうち旧日吉町内は4,090人、1960年(昭和35年)の11,072人から7割ほども減少しています。

写真活動の歩み 1996年設立から28年が経過


かごしま写真アカデミーの代表者長里さんとしばし昔を思い出し語り合いました。これらの写真に私は写っていませんが、同じ写真館を通じて写真仲間になった懐かしい人の顔が並んでいました。

28年も過ぎたとは驚きますが、私も同じ時期から写真を多く写すようになり、今に至っています。

暑さは厳しいものの空の表情が良いので、南さつま市金峰町の鳥居が二つ並ぶ南方神社と彼岸花撮影に向かいました。

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