11月4日(月)大根の様子見に日置へ出かけました。
8時59分 吹上浜日置海岸 以下の画像は11月4日に撮影
3連休最後の日、浜には釣人が多く大川の川口付近には10人ほどの姿がありました。
キス釣りは先月で終わり、ブリやサゴシ狙いのようでした。Sさんの話では80cmほどのサメがかかり、釣人が戸惑っていたそうです。
サメには鋭い歯があり獲物を横取りすることもある厄介者。経験の浅い釣人のようで、必需品の針外し用ペンチを持っていなかったとのこと。
今日も落葉など掃除
庭先に落葉が溜まり、一時期よりも数は減ったものの今も顔を出し続ける竹を、山鍬で取り除きました。
放置するとたちまち数メートルに伸びるので、小まめな対策が欠かせません。
大根の様子 手前は再度種蒔きと試験的移植(右側2本)
発芽後成長せず、再度種蒔きした個所と試験的に移植したものがあります。移植時期が早いものは少し伸び、遅れたものは成長が止まっているようです。
東側区画の唐芋(サツマイモ)
風除けネットが北側でずり下がっていて、唐芋がごっそり掘られていました。いつものアナグマのせいではなく、イノシシではないかと後で判りました。
12時47分 掘ってみると芋は4個だけ
この夏の猛暑と雨不足にもかかわらず雑草は生い茂り、6割以上の唐芋が枯れて、残りも成長が悪い中で食害を受けていました。
Sさんに笑われるほど、水遣りも雑草抜きもせず、栽培地を囲う防風ネットも下から獣がくぐれるようないい加減さで、自業自得そのものです。
猛暑ではいかんともしがたく、早い時期に諦めていましたが、これほどひどいとは。
西側区画では茅が侵入
西側も半分以上で枯れましたが、見た目に獣害はなく東側区画だけの被害で済みそうと思っていました。
しかし今日は西側区画にも獣害が目に付き、さらに茅が地下茎を伸ばして入り込み増殖し始めていました。
13時56分 掘ってみると まともな芋はわずか
枯れずに残っていた個所でも、水不足のためか太い根が出ただけで芋のないものが多く、一部では獣害で食われたようです。
まともな芋は10個程度で、ひどいものでした。
14時6分 近所のHさんの畑ではサトイモに被害
何かを追い払うような大声が何度か聞こえたので様子見に行ってみると、サトイモがイノシシに掘り返されてすべて食われたとのこと。
まだ小さなイノシシで子供だろうとのこと、近所の人がイノシシの行方を探していました。
唐芋も食われそうなので、残った唐芋を収穫作業中で2株ほどもらいました。
14時13分 自分の所にイノシシがいた
唐芋をもらって戻ってみると、西側区画で掘ったばかりの唐芋をイノシシがかじっていました。
まだ子供のイノシシのようで50cmほど、ネットをくぐって外に出ようとしますが出られずにうろうろしていました。
追い立てて逆に体当たりでもされたら大変、少し離れて様子を見ていたらネットを地面に下ろしている南側(手前の方)に出てきました。
向かってくることもなく、全く人を恐れる様子はありませんでした。
通路を東に歩き東側区画に入って行った
親子連れであれば子を守ろうとする親イノシシが攻撃してきたかもしれません。幸いにも子供が1頭だけのようで、ミカンの木の下へ歩いて行きました。
今年の唐芋 全部でこれだけとは残念
水遣りをせず、雑草も抜かずに苗を枯らし、11月になるまで収穫もせず放置した結果です。すでに10年以上唐芋を植えていますが、これほどダメだったのは初めてです。
イノシシは多くの子を産むはずで、他にもイノシシがいることでしょう。すぐにSさん宅に行き、イノシシが出て撮影したことを伝えました。
過疎高齢化が著しいこの地域で、猟友会などによる効果的な対策が行われることはまずなさそうです。稲作同様に個人で電気柵を設置するしかないのでしょうか。
費用的な面もありますが、電気柵に雑草が触れると効果が落ちるため、小まめな草刈りも必要になり、日置まで度々足を運ぶことは困難です。
イノシシの姿を実際目にすると被害に現実味があり、暑い中で苦労しても無駄な気がして、唐芋栽培はあきらめざるを得ないかもしれません。
15時50分 種子島ロケット打ち上げの飛行機雲
カーラジオで15時48分のロケット打ち上げ中継を聞きながら帰途に就きました。走り出して50mほど先のカーブを曲がると南東の空に飛行機雲のようなものが伸びていました。
車をバックさせて止めるうちに、先端部の飛行機雲は薄れて消えていました。日置からもロケット打ち上げが見えるとは驚きでした。
イノシシとロケット打ち上げ、いずれも日置では初めて目にすることでした。ダメなことだけでなく、良いこともあるかもと思うことでした。
8時59分 吹上浜日置海岸 以下の画像は11月4日に撮影
3連休最後の日、浜には釣人が多く大川の川口付近には10人ほどの姿がありました。
キス釣りは先月で終わり、ブリやサゴシ狙いのようでした。Sさんの話では80cmほどのサメがかかり、釣人が戸惑っていたそうです。
サメには鋭い歯があり獲物を横取りすることもある厄介者。経験の浅い釣人のようで、必需品の針外し用ペンチを持っていなかったとのこと。
今日も落葉など掃除
庭先に落葉が溜まり、一時期よりも数は減ったものの今も顔を出し続ける竹を、山鍬で取り除きました。
放置するとたちまち数メートルに伸びるので、小まめな対策が欠かせません。
大根の様子 手前は再度種蒔きと試験的移植(右側2本)
発芽後成長せず、再度種蒔きした個所と試験的に移植したものがあります。移植時期が早いものは少し伸び、遅れたものは成長が止まっているようです。
東側区画の唐芋(サツマイモ)
風除けネットが北側でずり下がっていて、唐芋がごっそり掘られていました。いつものアナグマのせいではなく、イノシシではないかと後で判りました。
12時47分 掘ってみると芋は4個だけ
この夏の猛暑と雨不足にもかかわらず雑草は生い茂り、6割以上の唐芋が枯れて、残りも成長が悪い中で食害を受けていました。
Sさんに笑われるほど、水遣りも雑草抜きもせず、栽培地を囲う防風ネットも下から獣がくぐれるようないい加減さで、自業自得そのものです。
猛暑ではいかんともしがたく、早い時期に諦めていましたが、これほどひどいとは。
西側区画では茅が侵入
西側も半分以上で枯れましたが、見た目に獣害はなく東側区画だけの被害で済みそうと思っていました。
しかし今日は西側区画にも獣害が目に付き、さらに茅が地下茎を伸ばして入り込み増殖し始めていました。
13時56分 掘ってみると まともな芋はわずか
枯れずに残っていた個所でも、水不足のためか太い根が出ただけで芋のないものが多く、一部では獣害で食われたようです。
まともな芋は10個程度で、ひどいものでした。
14時6分 近所のHさんの畑ではサトイモに被害
何かを追い払うような大声が何度か聞こえたので様子見に行ってみると、サトイモがイノシシに掘り返されてすべて食われたとのこと。
まだ小さなイノシシで子供だろうとのこと、近所の人がイノシシの行方を探していました。
唐芋も食われそうなので、残った唐芋を収穫作業中で2株ほどもらいました。
14時13分 自分の所にイノシシがいた
唐芋をもらって戻ってみると、西側区画で掘ったばかりの唐芋をイノシシがかじっていました。
まだ子供のイノシシのようで50cmほど、ネットをくぐって外に出ようとしますが出られずにうろうろしていました。
追い立てて逆に体当たりでもされたら大変、少し離れて様子を見ていたらネットを地面に下ろしている南側(手前の方)に出てきました。
向かってくることもなく、全く人を恐れる様子はありませんでした。
通路を東に歩き東側区画に入って行った
親子連れであれば子を守ろうとする親イノシシが攻撃してきたかもしれません。幸いにも子供が1頭だけのようで、ミカンの木の下へ歩いて行きました。
今年の唐芋 全部でこれだけとは残念
水遣りをせず、雑草も抜かずに苗を枯らし、11月になるまで収穫もせず放置した結果です。すでに10年以上唐芋を植えていますが、これほどダメだったのは初めてです。
イノシシは多くの子を産むはずで、他にもイノシシがいることでしょう。すぐにSさん宅に行き、イノシシが出て撮影したことを伝えました。
過疎高齢化が著しいこの地域で、猟友会などによる効果的な対策が行われることはまずなさそうです。稲作同様に個人で電気柵を設置するしかないのでしょうか。
費用的な面もありますが、電気柵に雑草が触れると効果が落ちるため、小まめな草刈りも必要になり、日置まで度々足を運ぶことは困難です。
イノシシの姿を実際目にすると被害に現実味があり、暑い中で苦労しても無駄な気がして、唐芋栽培はあきらめざるを得ないかもしれません。
15時50分 種子島ロケット打ち上げの飛行機雲
カーラジオで15時48分のロケット打ち上げ中継を聞きながら帰途に就きました。走り出して50mほど先のカーブを曲がると南東の空に飛行機雲のようなものが伸びていました。
車をバックさせて止めるうちに、先端部の飛行機雲は薄れて消えていました。日置からもロケット打ち上げが見えるとは驚きでした。
イノシシとロケット打ち上げ、いずれも日置では初めて目にすることでした。ダメなことだけでなく、良いこともあるかもと思うことでした。
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