鹿児島では3月27日(日)にソメイヨシノの開花が発表されています。
4月2日(土)は久しぶりに快晴に恵まれ、野菜園の手入れに向かいました。
NHK朝の天気予報
天気をぐずつかせた低気圧が東に進み、一時的に天気が回復しました。東シナ海の小さな高気圧の西側は低圧部、3日(日)午後は雨の予報です。
天気予報は日常の大切な情報ですが、テレビではあまり天気図が表示されません。天気変化や気温などは出ますが、民放では広告混じりで短時間放送がほとんどです。
天気図が表示されると自分なりに風向きや気温、明日の天気など見当がつくので便利です。週間予報は農作業の予定を立てるのに不可欠です。
道沿いの海棠桜
ソメイヨシノよりも色濃くて鮮やかです。道沿いに高さ1m程度の木が1本だけあります。
中国では馴染み深い春の花のようです。
新村バス停付近の桜並木
東寄りの風で早くも花びらが散り始めていました。花の命は短いです。土曜日のため桜の下で遊ぶ子供たちや付近を散策する方々を見かけました。
吹上浜も春景色
波静かな吹上浜、砂山にはコウボウムギが穂を伸ばして緑色が戻ってきました。
気の早い釣人も見かけました。吹上浜日置海岸のキス釣りシーズンは例年5月初旬に始まります。
飛行機雲
飛行機雲が何本も伸びていました。上空に水蒸気が多いと飛行機雲がはっきり見えて、太くなるようです。
ソラマメと奥はえんどう豆
ネット内で茂っているえんどう豆
えんどう豆の枝先がさらに伸び、鳥害防止のため張ってあるネットを20センチ程度も飛び出しています。内部では一部の枝が支柱よりも南側へ50センチ程度せり出して茂っています。
ソラマメは下段の方から小さなサヤが付き始めました。茎の先端部を20センチ程度切り詰めたのでアブラムシが激減しました。栽培状況の観察用に伸び放題にしている枝は高さが1m程度になり、先端部にアブラムシ、テントウ虫が見られました。
ジャガイモに追肥と土寄せ
2月24日に植え付けて8割程度が発芽しています。枝が多く出ているものは間引いて3本程度にしました。今のところ根も茎もしっかりと成長しています。
昨年は一番葉が茂っているときに長雨、強風、日照不足で茎が折れ、葉が全て枯れてしまいました。極端な不作で大半がミニトマト程度で収量も5kg程度でした。今年よりも12日早く植えたので最盛期になっていた茎葉が全滅し、再生しなかったのが不運でした。普通の時期に植えた人は被害を受けていません。
雑草も伸び始める コボシ
鹿児島でコボシと呼んでいるのはハマスゲです。生命力が強く地下茎でつながり、地中深くからも発芽し、完全に退治するのは困難な嫌われ者の雑草です。
除草剤を使うと一面に草が枯れ、異様な光景になります。野菜にしても雑草にしても夏は色濃く生い茂る風景が好きです。除草剤でやっつけるのは私の性に合いません。自分で育てて食べる野菜なので、できるだけ薬剤は使いたくないのです。
こちらは竹の根
深さ50センチ程度の所まで立体交差するように伸びています。夏場は地表部を切っても1週間程度で再び新芽(タケノコ)が伸びてきます。
竹藪の開墾作業
地表近くにはコボシが大量にあります。その下には竹の地下茎とひげ根が縦横に伸びています。広さは6畳程度ですが深く掘ると、雑草と竹の根が大量に出てきます。
大きなカゴに土を入れて「ふるい」にかけます。底面に1センチ程度の丸い穴があり、コボシも竹の根も除去できます。大きなプランターに花などを植えた方はおわかりでしょうが、深いプランターには大量の用土が必要です。
同様に地面を掘ると大量の土が出てきます。カゴにスコップで3杯ほど土を入れて前後に揺する作業は結構疲れます。何度も作業を繰り返し土の山を処理していきます。気温が上がると大汗が流れ、とても作業が続けられません。今シーズンは後数回で作業を終わらせたいところです。
夕暮れの吹上浜 ここまでの画像は4月2日撮影
西空には雲があり、夕焼けは今ひとつでした。日没位置は下甑島付近です。ルアー釣りの人が南北に一人ずついました。
15時頃、桜島噴火情報がラジオから流れてきました。火山灰が東風に乗って鹿児島市街地に向かっているとのこと。量が多ければ日置市にも来ますが、この日は飛んできませんでした。
4月3日(日) 火山灰がやって来た
7時前、庭先にうっすらと火山灰が降っていました。足跡が付く程度でしたが硫黄臭が少し強いように感じました。15時頃には小雨が降りましたが、火山灰を洗い流すほどではなく屋根にもこびりついています。東寄りの風と火山灰、早くも初夏を感じる朝でした。
4月2日(土)は久しぶりに快晴に恵まれ、野菜園の手入れに向かいました。
NHK朝の天気予報
天気をぐずつかせた低気圧が東に進み、一時的に天気が回復しました。東シナ海の小さな高気圧の西側は低圧部、3日(日)午後は雨の予報です。
天気予報は日常の大切な情報ですが、テレビではあまり天気図が表示されません。天気変化や気温などは出ますが、民放では広告混じりで短時間放送がほとんどです。
天気図が表示されると自分なりに風向きや気温、明日の天気など見当がつくので便利です。週間予報は農作業の予定を立てるのに不可欠です。
道沿いの海棠桜
ソメイヨシノよりも色濃くて鮮やかです。道沿いに高さ1m程度の木が1本だけあります。
中国では馴染み深い春の花のようです。
新村バス停付近の桜並木
東寄りの風で早くも花びらが散り始めていました。花の命は短いです。土曜日のため桜の下で遊ぶ子供たちや付近を散策する方々を見かけました。
吹上浜も春景色
波静かな吹上浜、砂山にはコウボウムギが穂を伸ばして緑色が戻ってきました。
気の早い釣人も見かけました。吹上浜日置海岸のキス釣りシーズンは例年5月初旬に始まります。
飛行機雲
飛行機雲が何本も伸びていました。上空に水蒸気が多いと飛行機雲がはっきり見えて、太くなるようです。
ソラマメと奥はえんどう豆
ネット内で茂っているえんどう豆
えんどう豆の枝先がさらに伸び、鳥害防止のため張ってあるネットを20センチ程度も飛び出しています。内部では一部の枝が支柱よりも南側へ50センチ程度せり出して茂っています。
ソラマメは下段の方から小さなサヤが付き始めました。茎の先端部を20センチ程度切り詰めたのでアブラムシが激減しました。栽培状況の観察用に伸び放題にしている枝は高さが1m程度になり、先端部にアブラムシ、テントウ虫が見られました。
ジャガイモに追肥と土寄せ
2月24日に植え付けて8割程度が発芽しています。枝が多く出ているものは間引いて3本程度にしました。今のところ根も茎もしっかりと成長しています。
昨年は一番葉が茂っているときに長雨、強風、日照不足で茎が折れ、葉が全て枯れてしまいました。極端な不作で大半がミニトマト程度で収量も5kg程度でした。今年よりも12日早く植えたので最盛期になっていた茎葉が全滅し、再生しなかったのが不運でした。普通の時期に植えた人は被害を受けていません。
雑草も伸び始める コボシ
鹿児島でコボシと呼んでいるのはハマスゲです。生命力が強く地下茎でつながり、地中深くからも発芽し、完全に退治するのは困難な嫌われ者の雑草です。
除草剤を使うと一面に草が枯れ、異様な光景になります。野菜にしても雑草にしても夏は色濃く生い茂る風景が好きです。除草剤でやっつけるのは私の性に合いません。自分で育てて食べる野菜なので、できるだけ薬剤は使いたくないのです。
こちらは竹の根
深さ50センチ程度の所まで立体交差するように伸びています。夏場は地表部を切っても1週間程度で再び新芽(タケノコ)が伸びてきます。
竹藪の開墾作業
地表近くにはコボシが大量にあります。その下には竹の地下茎とひげ根が縦横に伸びています。広さは6畳程度ですが深く掘ると、雑草と竹の根が大量に出てきます。
大きなカゴに土を入れて「ふるい」にかけます。底面に1センチ程度の丸い穴があり、コボシも竹の根も除去できます。大きなプランターに花などを植えた方はおわかりでしょうが、深いプランターには大量の用土が必要です。
同様に地面を掘ると大量の土が出てきます。カゴにスコップで3杯ほど土を入れて前後に揺する作業は結構疲れます。何度も作業を繰り返し土の山を処理していきます。気温が上がると大汗が流れ、とても作業が続けられません。今シーズンは後数回で作業を終わらせたいところです。
夕暮れの吹上浜 ここまでの画像は4月2日撮影
西空には雲があり、夕焼けは今ひとつでした。日没位置は下甑島付近です。ルアー釣りの人が南北に一人ずついました。
15時頃、桜島噴火情報がラジオから流れてきました。火山灰が東風に乗って鹿児島市街地に向かっているとのこと。量が多ければ日置市にも来ますが、この日は飛んできませんでした。
4月3日(日) 火山灰がやって来た
7時前、庭先にうっすらと火山灰が降っていました。足跡が付く程度でしたが硫黄臭が少し強いように感じました。15時頃には小雨が降りましたが、火山灰を洗い流すほどではなく屋根にもこびりついています。東寄りの風と火山灰、早くも初夏を感じる朝でした。