hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

常識って何?

2013-01-03 22:20:09 | 日記
 世間で言われる常識と言う概念について、余り問われることは無い。 それであっても日常、常識が有るとか無いとかトヤカク言う人は多い。

 こんな状態に疑問を抱いたり、不満を表現する人は逆に少ない。 何故だろう! 特に、このような概念の植え付けが頻繁である国家や民族は日本だけに極めて強い傾向にあるように思います。

 私は農耕民族で、しかも村社会志向の強い風土が作り上げた風潮のように感じます。 普通はの言い方で常識と概念付けて括られることに違和感を感じるのです。

 私のように、食べ物に好き嫌いが激しい人間には”普通は”と括られて、普通ではないような印象を持たれるのは迷惑な限りです。 嫌いなものは絶対に食べないという行動が、変わった人だと言う決め付けに結び付いたり、付き合いが悪いと取られたりもします。

 逆に言えば、何でも食べる人が良くて、好き嫌いが多い人は良くないという印象です。こういう傾向が、日本人の個性の無さに繋がっているというような考えをする人も少ないのが日本人です。村社会に慣れ切っているのです。

 常識と言う概念が、民主主義の多数決という要素とも相まって多くの人と同じ言動をしてれば、常識有る人と評価されているようにも思います。 確かに、多数の人が同じような傾向に流されて行ってくれれば、問題も少ないし揉め事も余り起きないかも知れません。

 しかし、この半面に有る個性の無さは、競争力の低下や覇気の無さにも繋がっています。 この状態が、ずっと続いているのが日本の低迷の原因の一端になっていると思いますが皆さんはどう思いますか?

千野アナの死亡事故!

2013-01-03 00:18:09 | 日記
 交通事故も様々である。 トンネル事故で死んだ人! チノパンに跳ねられて死んだ人! 死に巡り合う運命だったのであろう!

 当事者の側も複雑な思いであろう! 大きな過失や犯罪でなければ、誰にも責められない事情もあるに違いない。 それなりに備えていても、注意を払っていても偶然の事故は起きることもある。

 だからと言って、十把一絡げには許されない場合もあろう! 俗に言う運河悪かったと片付けられないのは死んだ人の関係者である。 酷ではあるが、悪意や横着な行動でなければ許すという気持ちも必要だと私は思う。

 逆に言えば、被害者の側に大きなミスがあった場合は、事故を起こした側には迷惑な話である。 お年寄りや、幼い子供で、危ない行動に出てしまう場合もある。

 どちらにしても、自動車社会を作り上げたのは人間ですから、無くならない事故を如何に減らし、運の悪い人に報いる救済の手立てを充実させるしかありません。

 千野アナも必要以上に思い悩むこともないが、横着な対応も良くないので、暫くは自粛して時が経つのを待つのが最善でしょう!

 名の知られた人の場合は、メデイアや周囲が野次馬となって異常な反応するから、そういった中傷に翻弄されないのが一番大切です。

 一つの試練です! それをどう乗り越えるか試されていると自覚出来るかが重要ですね!