hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本中に広がる何とか委員会の茶番劇!!

2013-01-29 09:10:31 | 日記
 教育委員会、農業委員会、何とか調査委員会! 日本中に有る数々の委員会の存在価値? 自分達を有識者とか言って、嘘、欺瞞、誤魔化し、言い逃れに明け暮れる。

 物は言い様、口は重宝! 公聴会や説明会でも、全てが筋書き通りで、虚しさしか残らない現実です。 日本だけではありませんが、日本は極めて酷い状態です。

 ここまで来ても、国民が自分達の新たな道を選択出来ない現実です。 大変な被害に見舞われ、悲惨な死を遂げて、散々な目に合いながら茶番劇に振り回されて堂々巡り! この繰り返しで早、67年!

 日本は何処に向かって進むのでしょうか? 世間や社会に引き摺られて生きるしかない庶民の力では、どうにもならないのが現実です。 ところが引き摺る側の有識者が酷い存在です。 白々しく言い逃れ、隠し合い、庇い合い傷を舐め合って慰め合う。

 これでは、組織は機能しません。 委員会の存在こそが悪の権化と化しています。 委員会に位置することが有識者の肩書きに繋がり、問題に立ち向かう正しい姿勢が取れなくなり、自己保身と体制側の擁護に明け暮れる日々が続いています。

 この誤魔化しや言い逃れを見逃しても見過ごしてもいけません! ところが逃れる側が巧みでズル賢く、とても無識者では太刀打ちできない状態です。

 有識者と言われる輩の質の問題です。 目先や都合で、その場だけの対応に精一杯ですから本質や使命を見失い、最善の選択が出来ないのです。 本当に能力があるのではなく、その場を凌ぐのが能力と勘違いしているのです。

 そんな輩を有識者と持ち上げてはいけません。 何とか委員会なんて、殆ど存在価値が無いのです。 東大や京大を卒業したかも知れませんが、点数の取り方が上手なだけで賢くも無く、有識でもありません。

 本当に国の為に、国民の為になる人が誰であるのか? 考え直すときが来ています。 肩書きや学歴や資格なんて名前だけなんです。 懲りない日本が続いています。

国債連合の理想と現実!

2013-01-29 00:08:50 | 日記
 この問題については、世界中の誰もが矛盾と権威の失墜から絶望感を感じているのではないでしょうか?

 先ず第一に、常任理事国の拒否権ですね! その上に、世界に及ぶ権威の無さが気になるところです。 機能としては20~30%しか発揮できず、存在しているだけのような分野もあります。 基本的に国連の決め事に遵守しようという意識も薄く、決め事そのものも一部の国の都合だけしか組み入れられていない決議が多いから、見向きもしない国も多いように感じます。

 根本的に見直しが必要な部分が多いのに、常任理事国は既得の権益に固執するから改定する意思も無さそうです。 この国連の形骸化の上に、国連が機能しない分野で数々の機構や機関が設立されて、そこに参加する各国が、それぞれの思惑で勝手な取り決めをするから、相互に整合性が無くなります。

 その支離滅裂さが為に益々、世界の秩序を纏め切れなくなっています。 日本のように、アセアンにもTPPにも顔出しして八方美人を装う国など、国内もバラバラになってしまうのです。

 本来は、中東やアフリカのユダヤ、パレスチナの紛争やイラン、イラクの戦争にも強い影響力で沈静化出来る権威が国連に備え付いているのが理想です。

 北朝鮮やイランの核の問題、日本で言えば拉致の問題まで介入出来る権威が欲しいのです。 イランや北朝鮮の核については、厳しくトヤカク言いますが、ではイスラエルやインドはと言えば、既に能力もあり、軍備としても保有しているのではと推測されています
が大きく問題とするような様子はありません。 

 こういった矛盾だらけの国連では、何をするにしても限界があり、足元を見られて抵抗されてしまうのです。 圧力を掛けたり、規制を掛けても形だけで従わない国も多くなります。 世界が変わるには、先ず国連が改革されて、世界に権威ある中心的な機構と認められるようになることが必要でしょう!! それには拒否権の見直しです!!