hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

選抜高校野球出場校!

2013-01-26 00:53:41 | 日記
 地元の東海地区では、愛知県以外が一校ずつ! 愛知の高校が出ないと何となく淋しいですね! 春の甲子園は、夏に比べると出来上がりが遅い為か実力が出ないチームが多いように感じます。

 国会で言えば、参議院のような印象です。 どうしても中心は夏で、春に優勝しても夏までチームが成長しないと夏に出場さえ出来ません。 野球界の評価も夏の大会に重点を置いている感じで、盛り上がりが違いますね!

 選手にしてみれば、同じ甲子園で精一杯戦って得る結果ですから、一般に感じるのとは受け止め方が違うでしょう! 私が何故か、参議院の存在を重ねて考えてしまうのは、この盛り上がりという点で欠ける存在だからです。

 本来は、夏だけでも十分かと思うのですが、朝日新聞と毎日新聞のシェアー争いの一環ですね。 国会も衆議院だけで十分です。 チェック機能とか、衆議院のブレーキ役とかいう価値は、衆議院が責任ある決議が出来ないような欠陥がある場合です。

 役人も、議員も責任ある行動と決断が出来れば、チェックも点検も必要ないのです。 欠陥だらけの危ない議員が多いと、余分な機能のある検証機関が必要になります。

 狭い日本の過剰な人口が生計を立てる為には構造や仕組を複雑にして仕事の量を増やす必要があったので、今のような日本になりました。 本来は簡素で単純な社会のシステムの方が一般市民には適しています。

 人間として成長すればするほど、社会や日常には納得が欲しいものです。 そういう満足感には目も暮れず只管、働くばかりの生活ではストレスが溜るばかりです。

 一人独りが、有意義な人生を過ごす為には、関係する出来事は少ない方が良いのです。チャンスが多いから良いように見えますが、チャンスを掴む人は、ほんの一握りです。 勝ち組は少なくて結局、負けた人の方が多いのです。

 この複雑さが、世相を悪くする大きな要素になています。 勲章や表彰が好きな国民性が齎す歪になって行くのです。 本当は少ない勲章や表彰ほど価値が高いはずです。

 ある意味、ガス抜きに利用されているという見方も出来ますね! 

 高校野球の選抜を否定するつもりでも、高校野球に難癖をつけるつもりもありません。 どんな競技も、大きな大会は一年に一回である方が良いのではという印象で一言言いたかったのです!