小惑星の地球衝突！

　２５万分の一の確立と言われる衝突であるが、果たして心配は無いのか？　広島に投下された原爆2万5千倍の威力とか？　過去の氷河期もこういった小惑星が海に衝突して、海水が地球を覆い、地表が冷却して訪れたと言われる説が有力です。

　何処に落ちるかにも寄りますが、2036年の予想です。　それまでにも彗星が落下する可能性が今年も有り得るらしいですが、彗星の場合は殆ど燃え尽きてしまうので、被害はそれほどにはならないとの事です。

　この２５万分の一の確立の出し方にも疑問がありますが、色々な可能性を数字として掛け合わせたものでしょう！！　あのゴルフのホールインワンとアルバトロスを同じラウンドで成し遂げた有村選手ですが、やはり2万数千ラウンドに一回の確立とか？

　この場合は、アルバトロスが出る確率にホールインワンが出る確率を掛けたものです。　何でも単純に掛けたものが実際の確立かどうか？　毎日、一ラウンド回ったとして600年か700年の一回の確立と言う事ですが、ゴルフをする人が一日に一千万人居れば、その年数を人数で割るわけですから、10万分の6か7年に一度、世界の何処かでこの記録が出ているはずです。　

　即ち、50年に一度位は同時に起きる確立です。　果たして過去にアルバトロスとホールインワンが同一のラウンドで出ていたのか、その知識が在りませんが数字上では、そうなります。

　果たして、2036年にどんな結果になるかと言えば、私は90歳を超えているから多分、自分で確かめることは出来ませんね！　心配するまでも無いでしょう！！

国産ジェット旅客機MRJ！

　三菱重工業が手掛ける90席から100席程度の小型ジェットである。　三菱の誇る自信作で将来的に1000機ほどの受注を期待すると言うのだが、色々と問題もありそうである。

　アメリカの圧力で製造を認められなかった待望の旅客機である。　性能や安全性は、日本の技術だから、それ程心配無いにしても競争相手も手強いのは間違いありません。

　莫大な開発費を掛けて製造した旅客機だから、沢山受注して儲けを出したいのは、どのメーカーも同じである。　問題は外交力とライバルとの駆け引きである。

　価格的には、どこの国も同じような価格を想定して製造しているだろうから、日本が対象にする国と言えば、アメリやEUが中心になるでしょう！　中国や韓国はどう出るであろうか？　

　慎太郎の所為でガタガタになった日中関係の現状では、中国が積極的に購入することはないでしょう！　果たして1000機の受注が可能かどうかは、今後の政府の出方一つかも？

　今年の後半には試験飛行に入るらしい！　民間だから売れるかどうかは企業の将来に大きな影響が出る。　ホンダ技研工業も計画を進めていると言う。　日本が遅がけながら、追いつけ追い越せと頑張るのは悪くない！

　果たして、どういう結果になるか？　見ものですね！！