hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の文化的地位の低下!

2013-11-10 09:50:51 | 日記
 本日のTBSテレビでも話題にしていましたが、日本が注目されるようになって最初は、見せ掛け上手に偽り、誤魔化し、虚飾で彩って来て高い評価を得ていたけれども、熟知されると中身の嘘がバレたと言う!だけのことでしょう!

 最近の日本人、益々嘘が上手くなっています。 言葉巧みに良く見せ掛けたり、取繕ったりしています。 政治家などは典型です。

 例えば、雇用の体系でも様々な希望があるからと、それを多様化と言い換えて、甘利のように不安定な雇用の状態を正当化する。 ほんの一部を巨大化して見せて、全体を暈して見せるテクニックです。

 一般人でも、曖昧にして自分さえ誤魔化したり、偽ったりして自己誘導する。 こういう傾向は、思考の麻薬のようなもので、浸ってしまえば楽が出来て自分を満たしてくれる。そのような錯覚をさせてしまうものです。

 本当のものや真実から遠避けて、エゴと自己満足に耽らせています。 自己満足も、本当の歓喜も、喜びには違いないとばかりに信じ込んでしまうのです。

 こういった、本当は美しくもなく、真実でもないものを上手に飾って見せ掛けて来た日本の文化や遺産です。 段々とメッキが剥げたという奴です。

 結果、戦後の60数年の内に、大切なものまで失って来てしまったということです。 この現状を認識している知識人もあまり居ません。 これからも文化や芸術のような面では、後退を続けるに違いありません。

 日本では権利も義務も、ごちゃ混ぜで無秩序、無節操でも何が悪いのかという流れが罷り通っています。 均整の取れた美しさなんて面白くも無いというのが常識化され、異常、異質で在ることが、希少価値のように混同されています。

 基本的に、人間も国も品位が高くないのです。 だから大切なものや守らなければならない物が何なのか? 感じ取る感性が培われていないのです。 だから只管に、世界遺産とか、何とか賞に選ばれるとかに拘るのです。

 はっきり言って、虚しい国家の現状です。 そうして、徐々に正体がバレ始めたと言うだけです!!

 

落合は野球界の、タケシはメディア界の愚連隊?

2013-11-10 00:52:48 | 日記
 こんな世でも何処にでもいる、愚連隊! 周りが腑抜けだから何も言わない。 言えない! だから勘違いして、やりたい放題!

 周囲が、形振り構わず持ち上げるから図に乗って勘違いするのです。 中日の選手に限らず、ナベツネを付け上がらせる巨人選手も金に吊られて、ご機嫌取りである。

 確かに、選手だけでなく、強い者勝ちの日本社会だから、政治でも経済でも、お上に逆らえない。 信念やプライドなんて皆無である。 闘いから逃れて上手く振舞う事が賢いと勘違い。 そういう根性が益々、成り上がり者をツケ上がらせるのだ。

 何処を見ても、この有様である。 戦後にアメリカに魂を抜かれたとか言われたが、魂を抜かれたのは、戦後の自分達の責任である。

 昔の日本人には、自分の命よりも大切に護るものが在った。 そういう人には、病気も、災いも怖くなかった。 今の日本人を御覧なさい!

 根性無しの腑抜けばかりです。 だから、医者の言い成り、経営者の言い成り。 人の言い成りになる事が素晴らしいと誉められ、賞状貰えば有頂天!

 これらは全て、上に立つ者の筋書きです。 こういう風潮が出来上がれば、ご褒美欲しさに思いのままに操れるからです。 馬の鼻面に人参の発想です。 餌に釣られて我武者羅に働いて貢がせる為の作戦です。

 そういう社会の潤滑油として、こういう碌で無しを手先に使うのです。 野球フアンもメディア界も芸能界も同様の流れです。 そこで持ち上げられた、タケシや落合は有頂天になる訳です。

 こういう成り上がりが一杯います。 先に述べたナベツネも、慎太郎も和田アキ子も、あの紳介もそうでした。 ハマコーもそうでした。 視聴者もフアンも真に受けて、彼らを英雄扱いして来たのです。

 日本人ほど、賞状を欲しがる人種も少ないです。 本当に価値有る賞状は、親子の中にあります。 互いに心から感謝出来る想いです! 私は子どもに大変、感謝しています。

  誰から誉められるより、子に有難うと言って貰えれば、最高です。