”みの”、今更、コネ暴露！

　奇麗事で押し通す日本の村社会では、何事も縁故やコネは素通りしています。　表面的には厳粛に進められているはずの入学試験や就職試験にも裏があるのは皆、承知の上です。

　経済上の規制や規律も同様です。　公正取引委員会やその他の機関も形式だけです。　特例や、例外、拡大解釈で捩じ曲げて正当かしています。　東証の上場基準なんて最たるものです。　東電などは、厳密な基準は満たしていなくても、企業規模や商い高で廃止にはしなくても良いよいう屁理屈です。

　では、”みの”は何故、今になって過去の息子の恥を暴露するのか？　これは、採用した側から見れば反逆行為である。

　そこまでして、己の保身を図るのか？　転んでも只では起きない”みの”らしい！　潔さを表現すれば、視聴者を見方に出来ると言う魂胆か？

　何故か息子の高校時代の万引まで、持ち出している。　形振り構わずエゴを通そうと言うのだろう！　全てが、己の復帰のチャンスの為だ。　表面切って報道に復帰したいと言えないから、こうした成り行きでチャンスを狙っているとしか思えない。

　私は、こういう輩が嫌いだから言うのではない。　元々、フェアーであるのが最善なのに、日本のような村社会での裏取引や口裏合わせが当たり前というのが嫌なのだ。

　出来得る限りフェアーで、人の努力が正当に評価される社会が良い。　そう考える私は、嘘、偽り、誤魔化しが堂々と罷り通る日本の現状を憂いているのです。　日本には、欺瞞や虚構が満ち溢れています。

　その嘘や偽りにも鈍感になっていて、恥も悔いも感じないのが今の日本人です。　自分の命と金が一番大事で、人の事は、その欲望を満たす為の道具か材料でしかないのです。

　親や子や友人さえも、餌食にして伸し上ろうとするエゲツナサです！！