hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

イギリス王室と日本の皇室!

2013-11-21 18:53:39 | 日記
 世界中に数ある偽装の中で、最大と言える王室神話? 代表的なイギリスと日本を比べて見ると共通した価値付けが多く見受けられます。

 確かに国民を作り話に引き付け、国家を築くには必要な内容かも知れないし、ここまでの価値付けを成功させたのは、立派と言えるでしょう! ある意味で、宗教なのです。 日本では、創価学会を代表とする新興宗教を見ても形態は同じです。

 縋る事に安心観を見出すしか能の無い一般庶民には絶好の材料でしょう。 偶像や神仏を崇める宗教も神話も同じです。 存在価値を高める為の客体作りに過ぎません。

 何かに、より大きな価値を認めることにより、人間は拠り所とする生き物です。 全てにおいて言えることです。 それを生き甲斐と言ってみたり、夢や理想と言ってみたりと表現は違いますが、何かに縋って生きるのが人間です。

 本当に価値が在るかどうかなどは、どうでも良いのです。 縋るものが無ければ藁でも良いのです。 そういう人間の心理を巧みに突いたのが、何処にでもある神話です。宗教でも同じです。 嘘でも偽りでも、信じるものが居れば成立つのが現実です。

 アメリカでもイギリスでも日本も同じです。 私には幻想にしか見えない、過去の作り話に群がる人が一杯居ます。 特に日本の皇室は、イギリス王室に倣った部分が多いです。 

 アメリカの歴史は、明確に事実が残っている部分が多いので、極めて事実に基づいていますが、イギリスや日本の神話は、その証となる部分が不明です。 だから似たケースに見えるのかも知れません。

 豊かに恵まれた現状に在るから、順調に行っているように見えます。 これを平和と言うなら、それも大切かも知れません。 ところが夢から覚めた状態の私達には極めて虚しいと言うのが現代社会です。

 真実、事実だけでは生きていくのは難しいのでしょうか?

悪質交通事故の処罰!

2013-11-21 04:33:25 | 日記
 果たして罰則を厳しくして、事故が減るか? 答えはノーである。 どんな手立てを講じても、車が売れることが優先され、交通事故で儲ける連中の考え方が変わらなければ交通事故は大きくは減らない。

 考えて見て下さい。 車が売れ、事故があって儲かる連中が居るのです。 車の修理や、事故によって病院も仕事があって潤うのです。

 交通事故がなくなれば食べて行けなくなる人が沢山出ます。 現代日本にとっては、必要悪と言う奴です。 資本主義の世界では、良い悪いでは決めれません。 何事も仕事に結び付けば、生産額に繋がります。

 被害者の痛みも金儲けの材料です。 こう言った問題を取り上げて騒いでいる連中も、それを仕事にしている訳です。 国会での審議も単に仕事です。

 厳しい刑罰の法律に特別の意義も価値もありません。 良い法改正が出来たなんて、気休めです。 本当に悪質な事故を失くそうとするなら、車社会から脱皮する事です。公共交通機関を中心とした、車の少ない社会です。

 元々、狭い日本に人口が多過ぎるのです。 多過ぎる人間がメシを食べていける状態を維持するには、犯罪も事故も仕事の内なんです。 先ず、人口を減らして、事故や病気でメシを食う人間が減れば、悪質な事故も減ります。

 政財界も、本気で事故を減らそうなんて思っていません。表面切って事故も必要だ!犯罪も必要だとは言えないから言わないだけです。

 原発も同じです。 原発でメシを食う連中の金儲けを失くすつもりが無いのと同じという事です。 本当に人民の為になる社会にするなら、資本主義では無理ですね!

 バランスの取れた規律を重視する社会は存在し得ないのでしょうか? 全ての人々の幸せを実現出来る社会です。 強欲者では不可能です!