hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

サディスティック日本人の本性!

2013-11-26 11:49:36 | 日記
何が正常で何が異常かは感じる人によって違いが出るのは止むを得ないのですが、その結果を受け入れさせられる相手には、大いに問題がある。

 例えば、その代表と言えるのが野球の落合である。 自分が良いと思うことは絶対に正しいし、周囲が問題にしなければ、何でも罷り通ると思い込む。 それに異を唱えない周囲にも問題は有るが、余りに無神経な日本の現状だ。

 落合の場合は、過去にも山井投手の完全試合目前の交代を象徴に節々に、この傾向が見られる。 挙げればキリが無いが、テレビや日常でもサディスティックな出来事は頻繁である。

 安倍の中にも、この要素が多く見受けられる。 重要な部分は、この方向に進む人間は殆どが、慣れっ子になっていて、何も異質さを感じず寧ろ、快感を感じて浸り込んでいるところだ。

 誰にも、何処にも有り得る人間の本性である。 しかし、何事も程度やレベルの問題で、過ぎてはならない一線があります。

 興味が有る人にしか関心が無いでしょうが、プロ野球の契約更改の問題では、幾らなんでも遣り過ぎではと思えるエゲツ無さです。 契約してもらう側の弱みに付け込んで、下限の自主規制枠を大きく上回って年俸を減らす。

 嫌なら辞めろの横暴だ! この傾向は幼い子どもに嫌なら出て行けという親の横暴と同じで、幼稚で軽薄な言動である。 この幼稚な対応が罷り通るプロ野球界も情け無いが、そういう意味では、日本社会全体が成長できていない現状である。

 日本だけではない。 虐めや虐待、テロに至るまで、その背景に、このサディスティックがある。 芸能界やメディア界、教育界にも蔓延する虐め、虐待の現実。

 この人間の持つ悪魔の本性に気付き、節度、節操を身に付けることこそ、人間社会の成長に欠かせない要素であると知べきでしょう!!