hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国家秘密保護法から見る日本?

2013-12-02 08:30:34 | 日記
 こういう法案を推し進めたいという日本政府の体質は、どこから来るものだろうか? 真実、事実を重視し、最終的には在りのままの姿を見せようとする人間の姿と、どこまでも本性は隠し、虚飾に彩り本性を隠して権力を正当化しようとする人間との違いのように思えます。

 この二つの種類の本質には大変、大きな違いがあるという事に気付く人は少ないでしょう! 最近の天皇夫婦のインド訪問を観ても、大変な歓迎振りであった。 インドと言う国と日本という国には、共通点が在る。

 インドの国王はイギリス王室です。 王室国家(皇室)の存在根拠は、神話に基づいた成り立ちです。 こういう根拠の上に立つ国の権力維持の特徴は、国王(天皇)崇拝が中心です。

 つまり、前提が偽りの神話を根拠にした存在にあります。 つまり、最後は隠さなければ成らない真実、事実が在るのです。 隠したい、知られたく無い事実は最後まで見せたくないというのが本心です。

 こういう体質の国家形成が、王室(皇室)国家の本質です。 この種の国の流れは、極めて似た傾向にあります。 世界の多くの国が、この流れの中にありました。

 ところが、中国、アメリカ当たりには、この流れがありません。 真実、事実を重要視し、最後は全てを明らかにするという民族国家です。 どちらが良いという問題ではありません。 民主主義国家であり続けたいなら、科学的に実証される真実に基づく国家形成が望ましいのです。

 偽りでも虚像でも良いから、偶像や幻想に縋りつきたいのであれば、王室国家で良い訳です。 世界の文明は進化しているのです。 真実、事実は、どんどん解明されて行くのです。 隠したり偽り通していけるものではありません。

 民衆が中心となり、政治を司っていく国家を存続させるのなら民主主義を進めるしかありません。 国家のあり方が問われる時代が来ると推測されます。

 権力維持の形態の違いです。 それぞれの国に属する民族の選択です。 それも自己責任の内でしょう!

 何としても隠し通したい、見せられない事実、真実が在ると認めるのか、支配する側の責任として最後は全てを明らかにするべきだと考えるかどうかの違いですね!!

男女の賞金王が決まった!

2013-12-02 00:00:47 | 日記
 松山君は、堂々と優勝で決めた。 一方、女子は森田理香子さんが、130万円差で逃げ切った。 ”さくらさん”は到底、及ばないと思ったが、最後まで頑張って肉薄した。

 リコーカップは大山志保さんが優勝した。 幾度も体調を崩しての再起である。 最後は独走の形での決着だった。

 圧巻は、申ジエさんの踏ん張りだ。 最終日に5位タイまで上げて、シード権を確保した。 韓国勢の中でも、一度体調を崩して危なかったが最後に来ての頑張りである。

 男子の方はと言えば松山君は、プロ初年度での賞金王と言う快挙だ! それに比べて遼君は、予想通り10打以上離された。 メンバーが揃った試合では、いつも後一で力を出せない。

 それでも、松山君から大きく遅れたという自覚が無い。 今回も体調は優れず、庇いながらの試合で優勝! 稀にメンバー落ちの試合で、ちょっと良いスコアーで回る遼君とは大きく違うのだ。

 現段階での決定的な差が認識できない間は、本物にはなれません。 後、一試合を残しているが、松山君の頭は、来年のメジャーに行っている。 活躍を期待したい!

 女子の方は、今回はベテランの大山さんが頑張ったが、流れは大きく変わっている。 若手が益々、活躍するだろう! 中でも比嘉さんは、まだまだ伸びる。

 来期は、藤本麻子さんも頑張るだろう! 今から楽しみである!

 頑張った、皆さんに大いに感謝したい!! 楽しませてくれて有難う!!