hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

感謝される事より感謝状を貰う事の方が大切な日本人!

2013-12-28 09:35:10 | 日記
 日本社会を見ていると、こういう本末転倒な傾向が極めて強いと感じさせられる。 
 
 何事につけても言える事象である。 詫びる気持ちより、詫びの言葉を口にする事が大切。 感謝する気持ちより有難うと言う事の方が重要。

 結局、形振りだけが大切な国になっている。 だから、この国では肩書きや地位が重要になるのだ。 とても教師に相応しくない人間でも教師の資格さえあれば、先生と敬わねばならない。

 だから、日本人は表彰されることを喜び、受賞の為に最善の努力をする。 本当に作品や行動が優秀かどうかなど問題外なのです。

 親としての責任を果たす能力や気構えが無くても、親であるだけで尊敬しろという教育! 何が大切かも身に付かずに、大人に成る。

 世間で言う有識者というものが、これに当たる。 立派な知識と教養がある事よりも医師や教師の資格が在ることが重要なのが、この国です。

 結局、真に価値が在るかどうかなど問題では無いのが日本です。 今の政治、教育、全てに言えることです。

 日本人にとって、真心など糞の蓋にもならない。 詫びる気持ちが心に無くても、詫びの言葉を言えば良い。 それだけで、どんな過ちも犯罪さえも許される。 

 どんなに過去を振り返って見ても為す事、全てに心を感じない。 そんな日本の事情は、韓国にも中国にも通じないのだ。 だから、何処までも気持ちが通じ合えない。 それさえ解らない日本人達です。

 この対称的な国民感情を理解し合って、互いに歩み寄る必要があるということを認識する事が大切です。 こう言われても日本人は、省みる気持ちも持ち合わせないのが実情なのです。
 

靖国参拝の正当化!

2013-12-28 00:55:30 | 日記
 安倍や自民の面々は、靖国には国の為に戦争で死んだ兵隊が祀られている。 そこに参拝するのが何故、いけないのか? という論理!

 靖国の持つ意味合いは、それだけではない。 諸々の問題点を改善し、対応を終えてからの参拝ならイザ知らず、他国の国民の感情や痛みに思いも寄せず、己が参拝したいと思えば構わない。 そんな参拝を受け入れるはずが無いのだ。

 幼稚な子どもじゃあるまいし、前提条件や周囲の状況を考えずに自分の思いだけを遂げると言うのは、大切にすべきものの優先順位を考えないから言える事であって、一人前の大人、増して国の要人には許されなる事ではない。

 周辺諸国は、それほど無理な要求はしていない。戦犯も祀られている靖国を問題だと言ってるのだから分祀するなりして、理解を得られる環境にしてから参拝すれば良い。

 分祀したら安倍あたりは、戦犯の祀られている神社の方を参拝すると言うのか?

 本音が、そこらに有りそうな! 遺族会の圧力が怖くて参拝せざるを得ない、現状の靖国である。 分祀など絶対出来ないというのが安倍の本心だ。

 だから、戦死者の御霊を建前に、参拝するしか道が無い。 結局、建前だけを口先で取繕う形の会見しか出来ないということだ。

 戦争で犬死した戦死者の御霊を祀る気持ちなんて安倍の心には微塵も無い。そういう奴らの本心が見え透いているから、中国や韓国の怒りをかうのである。