都知事の辞任劇！

　辞任をすれば、それで終わりにしようとする、都議会！

　恥知らずも程がある。　明日は我が身と思うのか？　村社会の庇い合いか？

　日本の節操の無さも、此処まで来れば呆れるばかりである。　何処を見ても似たような有様。　すでに後釜争いに必死の形相だ。

　猪瀬と慎太郎の違いはバックに付く層の違い。　人相の違い。　後はほとんど違いが無い。　それであって瞬く間に潰れた。　小池や片山さつきでは、直ぐに潰されるに違いない。　橋本聖子なら、オリンピックの関係から暫くは大丈夫であろう。

　東京都民の飛びつきそうなのは、候補に上がった中では橋本聖子が一番か？　小池百合子では、傲慢さが鼻に付き、片山さつきでは、顔の相が悪すぎる。

　人柄とは言うものの、人間の持つ相というのは大事なものだ。　人徳は、相に出るものです。　猪瀬などは、徳の無い相の典型です。

　目つきや物言いには、人の持つ徳の深さが現れます。　本当に相応しい地位に就いている人は目つきも態度も堂々としています。　慎太郎のように目をパチパチしたり、猪瀬のように、シドロモドロにはなりません。

　持っている感性や本心が、無意識の内に出てしまうのです。　内心の自信の無さや言ってる事に偽りがあったり、自分のもので無い時には地が出てしまうものです。

　都合が悪くなると、酷い例えに逃げてみたり、極度に虚勢を張って強がったりします。その上、何とか隠そうとします。　慎太郎など、尖閣問題で集まった募金、15億円近い資金の行方についても一切伏せているのも、都合が悪いことだからです。

　有耶無耶にして見えない処で懐にというのは、日本の闇のカラクリです。　悪巧みと、猫ババは、日本の常です。　猪瀬の処分も、日本では常識の範囲なのでしょう！

続く、拳銃殺人！

　王将のようなチェーン店の場合は、ロイヤリティを払って経営権を得ているはずです。　直営店があったり、名前だけを使っていたりと複雑で、揉め事もあるようですから、トラブルがあってプロに依頼した殺人でしょうか？

　北九州は、昔からヤクザと各種組合との間で度々、揉めていたと聞きます。　ヤクザ同士の衝突も多い地域です。　此処の場合は直接、組関係の人間が手を下す可能性が強いです。

　善いヤクザとは言いませんが、やんちゃ者やチンピラ、愚連隊の類はいつの時代にも居るものです。　こいつ等を取り仕切るのは、ヤクザが一番です。　ヤクザの力を削いでしまったから、本当の意味のけじめが付かなくなっているのが現状です。

　それを、ひと絡げに、暴力団だといって排除する。　排除して、検察や警察の影響力で統率が取れて犯罪が減れば良いのですが、逆に悪くなって警察や法曹界の質まで落ちています。　責任の擦り付け合いです。

　その上に、締め付けられたヤクザ達も凌ぎの為に闇に埋もれて稼ぐようになっています。　義理人情の熱い時代のヤクザではなくなっているのです。

　この二つの拳銃殺人は、中身は違うでしょうが、これから増えます。　背に腹は換えられず、それしか生きていく道が無くなるからです。

　いつの時代になっても、血生臭い事件は経ることは無いでしょう。　人間というものの質が悪くなるばかりだから仕方ありません。

　根本の人間教育から立直さない限り日本は、いつまでも今の儘です。