hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本人の老後!

2013-12-17 11:27:21 | 日記
 人口1000万人に満たないスウェーデンと比べて、極めて覚束ない日本人の老後である。 豊かと言われる日本で何故、老後の安心出来る生活が守れないのか?

 税や年金、経済の裏に潜む化け物たちの悪巧みで、国民の貴重な富が奪われ、蝕まれている。 化け物の巧みな法改正は全て、己達のエゴを押し通すもので益々、複雑にして国民の目を眩ませている。

 本当に江戸時代における性悪の悪代官のような無様な有様である。 日本においては民主主義さえも真似事で、自ら苦労して築いたものではない。 過去や他の真似事しか脳が無い連中が国を牛耳っているからであろう!

 狭い日本に、1億3千万人近い国民が生活するには工夫も必要である。 国民の数が多い故に難しさもあろう。 しかし余りにも能が無さ過ぎないか?

 これだけ働き者の多い日本で、多くの下々や老後の安全、安心が守れないのは支配層の指導力や統率力の欠如から来るものであろう。

 その上に、強欲な一部の特権階級の浅はかさから来るバランスの悪さである。 格差が拡がり今では、国民の半分は貧しい下々である。 戦後。一時的の中流階級が増えて豊かと印象される時期もあった。

 期間にして、ほんの10年ほどである。 その時を過ぎると、富める者の悪巧みが始まった。 富める者が優れている時代は国民は幸せである。 富める者が愚かな時代は、惨めな生活を強いられる。 何故か?

 スポーツの指導者と同じである。 愚かな指導者からは立派な選手が育たない。 それは、自分より優れている者を好まず、自分の上に立つ者を嫌うからだ。

 アスリートの世界に如実に現れている! イチロー、マー君を御覧なさい!
 
 世界に通用する選手が育つには優れた指導者が居るからで、必ずしも指導者が現役で優れていたかは別物です。 日本の政治の社会も大いに見習って欲しいものです。

どうなる日本の年金?

2013-12-17 00:12:13 | 日記
 日本の年金が賦課方式に変わって、65年! 単純に積み立てたら、企業と個人で月額5万円。 これを40年間積立てたとします。 もし3%の利息で福利計算すると約2倍弱で4600万円強の積立金です。

 これを、平均余命で65歳から25年間支給されると年額で185万円になります。 単純な計算ですが、自分で管理できれば、月に15万円の年金は間違いなく90歳まで受給出来るはずです。

 過去に、どれだけの積立金が集められたかは定かではありませんが、国はこれに加えて税金からも支給に当てています。 運用の失敗や流用などが無ければ、破綻するはずが無い制度です。

 誰が幾ら支給されるかは別として、仕組を複雑化して誰かが、猫ババしていなければ決して維持出来ないはずの無い制度です。 期間不足や早期死亡で需給を放棄している場合も多いですから、きちんと予測して成立つはずの制度です。

 最近の年金関係の条件悪化は酷いものです。 スライド制にもカラクリがあり、支給額の計算基礎も微妙に切り替えて来ています。 殆ど明瞭な情報が開示されていません。 支給に際しては、基礎的な指数が在るはずですが、殆ど知っている人は居ません。

 税金にしても、年金にしても制度が複雑化するのは、お上の事情です。 簡単明瞭では、猫ババが出来ないからです。 その為の法改正も数知れません。

 今、国は、平均の年金額も生活保護並に下げようとしています。 下々は冷や飯と言う奴です。 日本人、周りと一緒なら仕方が無いと諦めます。

 人の好いのも程ほどに! 国民の懐に手を突っ込んででも奪い取るのが日本の歴史です。 これからは酷さが増すばかりでしょう!!