オルフェーブルは強かった！

　まざまざと強さを見せ付けて、有終の美を飾ったオルフェーブル！！

　私が池添君に代わって口にしますが”僕が凱旋門に乗っていたら勝っていた”。

　池添君は大人だから、口に出しては言いませんが、私は今も、そう思っていますし、今日の走りを見て一層強く感じました。

　馬の力の出させ方が、スミヨン騎手とは違うのです。　ゴール手前で失速するような、騎乗はしてはいけません。　多分、競馬事情があって、二度もスミヨン騎手に騎乗させたのでしょうが、馬も池添君にも可哀そうなことをしました。

　それぞれに得手、不得手はあるでしょうが、ゴールの手前に行く前の騎乗の仕方が池添君は違います。　今日の競馬は、それを証明するかのような素晴らしい伸び足でした。

　引退するのがもったいないようなレースでした。　これからは、２世の誕生を楽しみにします。　それより、池添君の騎乗に一層興味が湧きます。

　馬の能力を最大限に出させて上げるのが、騎手の役目です。　騎手の経験が無い池江氏では、馬の気持ちも騎手の気持ちも通じないのでしょうか？

　騎乗馬に恵まれない中で、ＧⅠを勝つ力は、池添君が一番です。

　オメデトウ、そしてご苦労さん、池添君！！　オルフェーブル！！

　２着のウインバリオシオンも予想通り！　納得の有馬記念でした！！

日本人が、過去に何をしてきたか？

　韓国に言われるまでもなく、日本人の性根は腐っています。　過去だけでなく、最近の日本の世相から見ても、胸を張れる状況にはありません。

　政治、経済、司法何処を見ても悪巧みに溢れ、医療や教育の世界でも、最優先は金儲け！　儲ける事が悪いとは言いません。　優先順位や程度の問題です。

　日本人の強欲さは果てしなく、これでもかと国民、庶民を騙してまでして儲けて、辛い思いをした人間を蔑んで、ホクソ笑むのです。　人間の根性が悪過ぎます。

　良識も、戒めも全く皆無の状態です。　それであって、自分を誤魔化すのにも慣れているから、省みる心なんて毛頭、ありません。

　ところが、そんな形振りを偽って性根を誤魔化す術にも長けているのです。　

　アメリカにも似た面がありますが、締める割合が違います。　日本人は、９９％の国民が同じ部類の人種です。　これは島国で、村社会の歴史から来るものでしょう！

　だから、潔く罪も認める気にはなりません。　周囲も、そんな人間を、お互い様と庇うのです。そして臭い物には蓋をして、出る杭は叩きのめして身を守ります。

　国際社会でも、それで通ると勘違い。　自分の保身にアメリカを巻き込んで正当化を図っています。　慰安婦問題も、他の国にも有り得た悪事ですが、だからと言って許されるものではありません。

　過去に謝ったと言いますが、互いの国の一部が手打ちしただけ。　国民感情まで許される対応ではないのです。

　コジツケ、ゴリ押しで通る日本とは違うのです。　今の日本では、千年、万年、許されません！！　日本人の私でさえ許せないと思います！！