hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

アメリカの大麻容認と罰則軽減!

2014-03-06 00:17:29 | 日記
 海外では多くの国で受け入れられている大麻! こういった薬物、何処までが認められる範囲か? 難しいとされる判断ですが、私には簡単です。

 酒、タバコでさえ好まない私には、何の価値が在るのかさえ理解できません。 アメリカのこの方向付けは、これによって経済が潤う部分があり、大麻を好むのが黒人に多いから差別に繋がるという屁理屈で決まっていると言う。

 私から言わせれば武器の製造と同じで、緊張や混乱、戦争を煽って武器を必要とするような世界を作り出す。 必要悪として存在価値を作り上げているに過ぎない。

 健全で健康な人間社会を目指すなら、こういった人間の逃げ道は最低限、あれば良い。 人間の心に潜む邪悪な念! ストレスや鬱憤は誰にでも在るものである。

 気晴らしや憂さ晴らしはスポーツや芸術、音楽、ハイキング。 健康的な手段は幾らでも在る。 世界が安易に、こういった誘惑に誘われて薬や麻薬を容認するのが危ない事は解っていながら、この方向に進むのは、政治も経済も楽して良い目を得たいと言う選択から来ているのだ。

 確かに、経済の勢力を拡大しようと試みるには、良かろうと悪かろうと商売になれば何でも価値がある。 医療にしても、教育にしても病気を増やし資格を増やせば、商売も増える。 大きい事は良い事だと言う短絡的な選択である。

 負の遺産の方が大きい原発を選択して来たのも、この発想からだ。 少し真剣に学べば、良いか悪いか、直ぐ解る。 

 戦後の経済を拡大する事にしか頭が回らなかった愚かな先人達の繰り返しを続けているアメリカである。 この限りでは、アメリカの無差別殺人や、世界のテロによる事件は減らないでしょう!

 こういうアメリカに追従し続ける日本である。 まさか、日本で大麻が容認される事は無いと思うが、日本ではグレーなどと曖昧な対応で逃げる傾向が強いのが気になります。