hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ウクライナにおけるクリミア自治共和国!

2014-03-18 00:04:41 | 日記
 アメリカが異議を唱えている、ロシア編入問題! 果たして異議は正当か?

 アメリカにトヤカク言う資格は無い。 ロシアとウクライナ、クリミアの問題である。 アメリカがデシャバる理由は、ロシアや中国の勢いが怖いという恐怖心の裏返しであろう。

 最近のアメリカの威力低下が甚だしいから、全てが足掻きにしか見えません。 TPPでも東アジアの問題でも、必要以上に神経質になっている。

 ソ連崩壊時に解決されるべきだった問題が表面化したに過ぎません。 日本における沖縄にも、似たような要素があるのですが表面化しません。 琉球民族の選択です。

 彼らは、日本人なのか? 中国人なのか? どちらでもなく全く別の民族か?

 日本人そのものが、従前に居た居住民ではない大陸からの渡来人。 この分布図は永遠に明らかになることは無いだろう。 

 クリミアの住民が、約170万人位なら沖縄と同じくらいの人数だ。 本来、ロシアと同じで居たかったのを、ソビエト連邦の崩壊やウクライナの独立の事情で自治共和国の形になっただけ。

 沖縄の人達が、自分達は中国人で居たかったというような状況である。 その裏には、色々な働き掛けや、思惑が存在したに違いない。

 現状、そういう事態になって選挙を選択したなら他国がトヤカク言うことはない。軍隊まで送り込んだと言うけれど、こういう問題には危険は付き物である。力で抑えこまないと出来ない問題も多いのだ。

 軍事に頼って沈静を図るしかないのは必然である。 アメリカも世界で同様の動きを散々してきたではないのか?

 表面では、国連の名を使ったり、核の問題を持ち出して好き勝手な振る舞いをしてきたアメリカに世界は何も言えないのか?

 EUやアジアを巻き込んでロシア包囲網で対処するという古い体質のアメリカである。 ところが、各国にも事情があり、アメリカの思惑通りにはなりそうにない。

 立場上、そういう振りをしないとアメリカのメンツが立たないからだけの素振りでしょう!!