hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の危ない社会構造!

2014-03-19 00:04:56 | 日記
 以前から、こういった提言を記していますが、今回のベビーシッターの事件を見ても正に、この象徴であると感じます。 私が申す事に、皆さんは”何も変ではない”、”何も悪くはない”と仰います。

 世界も同じような傾向に突き進んでいますが日本は、その危ない国の代表です。 この方向に進めたのは過去の日本の指導者達です。

 男性の働きを中心に家庭が支えられていた時代から、豊かさや金ばかりに目を向けて女性も働かざるを得ない環境を、どんどんと推し進めてきました。

 一人当たりの賃金を低下させて、働く者の数を増やし世の中全てを働き蜂に作り上げるという思惑です。 経済の理論では当然でしょう! 員数を増やして一人当たりの利益を回収する事を考えれば、多ければ多いほど利益が積み上がるのは必然です。

 少子化だ、人口減だと騒ぐのも、働き蜂の数が減るという理屈ですが、国民は単に国民数が減るから大変だと乗せられる。

 私にして見れば人口減、大いに結構な話です。 日本が半分の人口の国家になるのが理想です。 世界でも女性が活躍するのを期待する傾向は強いですが、家庭を崩壊させてまで豊かになっても良い社会にはなりません。

 活躍出来る状況が整ってこその活躍です。 子供の世話を放棄してまで働く意味が何処にあるのでしょう! 確かに、そういう環境に追い詰められた女性も居る。 そういう人は皆、止むを得ない選択と言う。

 それなら不幸な結果を招いても、自己責任の内である。 そうなる覚悟も必要でした。 自己責任と諦めなさい!

 シッターが悪い、世の中が悪いと、人の所為にしない方が良い。 日本人が選択してきた結果の日本が今、在るのです。 繰り返しますが日本に1億2800万人は多過ぎます。 その上に、国民総働き蜂の社会に起きる当然の結果です。

 半分の6000万人で成立つ国に変えていきましょう!! 人口が多くなければ満たされないのは搾取する側だけです。
 こんな簡単な現実に何故、皆さんは気付かない?