私戦予備の疑い？

　北大生が事情聴集された？　いよいよ戦前に後戻りか？　その内、過激な私も狙われそうである。　特定秘密保護や集団的自衛と国民を都合良く誘導し、国民から自由を奪う方向に進むという前触れか？

　イスラム国への恐怖から、必要以上に過敏になり戦前の思想規制から最後には徴兵し戦争に、まっしぐらだった頃に戻るのか？　徴集された人達が、どんなメンバーかは不明だが、どこまで自由が許されるのか？　

　過激な私には、イスラム国を選択するのも自由の範囲だと思う。　信教の自由や結社も自由なはずである。　私戦予備とは、自国内でのことなのか？

　イスラム国での私戦なら、問題は無かろう！　主義主張の問題である。　考え方としてイスラム国に賛同し、主義主張が違う相手と戦うのは、人間として当然である。

　暴力団排除にしても、憲法違反の法律である。　万人が平等の権利と言いながら、都合の良い時だけの権利であり、解釈である。　

　大戦を正当化して美化、国家の権力を増大させ、終には思想や思考も統制する。　藻琴に危険な方向への兆候である。　

　私のように、イスラム頑張れ、北大生頑張れという考えの大人も沢山居るに違いない。　戦時中には、あっちこっちで都合の悪い人物を危険分子と烙印を押して、拷問した。果たして事情徴集だけで終わるのか？

　取調べの可視化が問題にされているが、民主主義の時代である。　どういう徴集をしたかは重要だろう！　警察の範囲で終わるのか？　検察や公安にも及ぶのか？

　大きな問題のある取調べに違いない！　国民は重大な問題という意識で捉えるべきだが、日本国民は野次馬的な見方しかしないのでは？