hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界とアメリカの3大恐怖!

2014-10-19 07:04:50 | 日記
 イスラム国、エボラ出血熱、金融政策病!

 背景には、民主主義の志向偏重がありますが、理解できますか? 民主主義には二つの大きな要素が存在します。 自由と平等です。

 民主主義の代表のように言われているアメリカや日本では、自由ばかりが叫ばれますが、明らかに自由ばかりに偏り過ぎていると思いませんか? 最近は民主主義の嘘が暴かれかけて来ました。

 世界中が、もう少し平等という面に目を向けないと大変、危険な状態が続く事に気付き始めたのです。 アメリカが金融の引き締めに舵を取り直そうとしていますが、これもアメリカの都合だけの方向転換です。

 世界には簡単に後戻り出来ない事情があるのです。 日本も同じです。 日本では、ゼロ金利でないと、国債の利息も銀行の利息も上げられれば、国も企業も忽ち窮地に陥ります。

 強い者勝ちの社会構造は、高度成長時代しかプラスの効果はありません。 アベノミクスなんて、その典型です。 1%が潤えるだけのアベノミクスでは、実質の経済が好転するはずありません。

 何度も言うように、富と利益の再配分が必要です。 政治が主導で、この再配分を強硬してこそ世界は立ち直る唯一の道です。 富裕層が自分達の財を投げ出すしかないのです。

 特権階級や富裕層が中心の政治家では無理な話です。 イスラム国では、軍需産業が潤い、エボラ出血熱では医療界や薬品企業が潤い、金融政策では金融機関だけが潤う。

 全てが1%の部分の恩恵です。 99%には負担が増えるばかりで、収入も増えません。 これを景気対策と称して唱え、能天気に浮かれるばかりの日本国民です。

 世界は徐々に、この嘘に気付き始めているのです! 日本は付いていけるでしょうか? 現在の支配層には、とても無理な気がします。 まして世界をリードなんて出来ません。

セリーグCS!巨人4連敗!

2014-10-19 00:04:20 | 日記
 菅野投手の故障だけではなかった、巨人の病? 内海も澤村も期待はずれ! 何と言ってもピッチャー陣の不甲斐無さが全てでしょう!

 一旦、故障が出ると先行きは不安が大きいし前以上に良い投球が出来るようになるかどうかは、半分半分である。 メスを入れるような怪我なら、立ち直るのに2年近く掛かる選手が多いです。

 最近の投手は、最悪を避ける為に早めに痛みを訴えて休養する選手も多い。 何と言っても、長く投げてこそのプロ野球である。 立ち直れなければ、それで選手生命は絶たれるのだ。

 プロになって、2,3年で故障が出て終わってしまった過去の投手は数が知れないほどです。 近藤真一や与田投手、左の木田投手も居ました。 ダイエーの斉藤投手は長かった方です。 

 優勝が掛かったりすると良い投手ほど、無理をしても投げてしまうものです。 菅野投手は、どうでしょう! あのマー君でさえ、つい無理をして故障してしまいました。

 永年、投げ続けた工藤投手は、3年毎に調子を落として成績が悪く、手抜きの工藤のようにも言われましたが、最終的には正解でした。

 いくら体力が有っても無理し過ぎれば、いつか故障します。 プロは商売です。仕事です。 長く投げて幾ら稼いだか? それで評価されるのです。

 パリーグは、やはりソフトバンクが王手を掛けました。 明日は、あの大谷君が投げるようです。 何といっても一勝のハンデが大きいです。 問題は明日の一戦です。

 若い大谷君が、どこまで頑張れるか? スピードへの拘りも今の内です。 長く続ければ、故障に繋がります。 体に負担が掛かり過ぎないように工夫して頑張って欲しいです。

 果たして明日の行方は?