hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

MLBと日本野球界!

2014-10-15 00:43:12 | 日記
 どちらもCSに入り、凄まじい戦いを演じています。 MLBでは青木選手のロイヤルズだけが、勝ち残っています。 今年も色々ありましたが、ダルビッシュ君のように、優勝争いから外れたら、それほど頑張る価値はないと適当に成績を残して離脱するのが適切かも?

 大きな故障をすれば、その責任は自分にあり、結果の責任は自分が取る。 それがプロというスポーツ選手の宿命です。 マー君も、ヤンキースの実情から故障を早めに訴えて離脱したのは正解でしょう!

 日本球界では、相変わらず巨人の独壇場のような現実です。 パリーグでは、日ハムがCSを勝ち上がって、リーグ優勝をソフトバンクと戦います。 ハンデ1を背負って、何処まで頑張れるか?

 セリーグは阪神が広島に勝って巨人と戦いますが、こちらは巨人のものでしょう! 菅野投手が故障しても戦力の層が違うから、面白くありません。

 来年は、色んなチームの監督が交代するようですから、特にセリーグが盛り上がるように期待したい! 落合や谷繁では面白味がありません。 楽天も大久保監督では、それ程には期待できないでしょう!

 大リーグから帰ってきそうな松阪君が、どう動くかが興味があります。 今の調子なら、マー君とダル君は10年近く、戻って来そうにないですね!

 日本シリーズは巨人とソフトバンクか日ハム? CSの最終戦で決勝ホームランを打った中田君! これからは彼がパリーグを盛り上げてくれると良いと思います。

 兎に角、セリーグは詰まらない状態が続きそうですね!

 大リーグでは、ダル君とマー君が、どう投げるか? 岩隈君や、和田君、黒田君が何処まで頑張るか?

 皆さん、怪我なく長く活躍して下さい!!

世界や日本の実像と虚像!

2014-10-15 00:06:34 | 日記
 何が実像で、何が虚像なのか? 本当は大変、重要なのだが現実には問題とされないし、問題とされるかどうかは重要ではない。

 世界の経済でも世界中が、金融政策に振り回されて翻弄していると言うのが現実であるのに、世界の首脳陣には理解できている人は稀である。 実質の経済が、どこまで回復していくのかが見えていません。

 最近まで世界は、これから回復し成長基調に入っていくように考えている傾向が強かった。 しかし、ジャブジャブに潤っているのは金融業界だけで、マネーゲームだけが活況です。

 実態の経済で大きく需要が増える訳でなく、アメリカ主導で金融緩和をしてみたが、いち早くアメリカが金融引き締めに踏み込みそうな雰囲気になると世界は途端に疑心暗鬼になる実情です。

 戦争の形が変わって来た現在では、テロは別物の悪の象徴のように扱って、自分達の軍事行動を正当化! ここにも虚像が満ち溢れています。

 虚像とは極端に言えば嘘なのです。 日本には嘘も方便という言い伝えもありますが、嘘で塗り潰されていても一時的には、維持されるしか道が無いような場合もあります。 

 嘘であろうと虚像であろうと出来上がった現実の上に成立つ実生活も多いのです。 ただ、言えることは、長く続く訳でもなく、続くはずもないのです。

 その当たりを承知の上で、生き抜いていくのか、振り回されて彷徨うかの違いです。

 例えば、FXの取引なんて虚像の塊です。 しかし、現実には大きな金額の資金が、そこに集まり利益や損害が出るのです。 そこにも取引は成立し、仕事としても生活の糧にもなるのです。

 重要なことは、そういう現実を知ることもなく国や、政府が振り回されていることです。 いつまでもゼロ金利を続けなければならない政策に縋りつく政府が、政治の主導を握っていては、いつか世界の混乱に巻き込まれます。

 経済の実態は、最終的には実質の経済が中心である事は間違いありません。 金融は、経済社会の一部という事を自覚していないとアメリカが緊縮政策に切り替えた時に取り残されます。

 ここで、如何に正論を述べていても皆さんさえ、チンプンカンプンの人が多いと思います!

 国中がバブル状態で浮かれているのは日本が代表です! ドップリとバブルに浸かっているという認識を持って欲しいと願っています!