アメリカのナチス化！

　世界の国々の無能な指導者達の御蔭で、ナチス化しているアメリカが次から次へと暴挙を繰り返しています。　アメリカが善で、イスラムが悪？　世界で誰も反論しません。

　テロをされても当然なアメリカの過去の悪業には蓋をして、無謀な他国の爆撃を正当化しているに過ぎません。　憎しみの連鎖が拡がるばかりでも、それがアメリカの自由だ、国益だと声高です。

　内政干渉はアメリカだけは正当で、他国の利益など無視して強引に無理難題を押し付ける。　これでは、あのナチスと同じではないですか？

　あの時代、ナチスの暴走を何故、止めることが出来なかったか？　当事者は暴走に酔い痴れ、周りの国々は他人事で、何処吹く風と見過ごした。

　アメリカが原子爆弾の実験代わりに日本に原爆を投下したのも根底にあるのはナチスと同じです。　エゴのゴリ押しでしかありません。

　５０年、１００年先に振り返って省みても遅いのです。　昔、愚連隊が暴力で市民を脅して肩で風を切っているのと、何処が違うのでしょう！

　あの時代に、愚連隊に怯えて何も言えなかった連中と同じです。　アメリカの暴挙にブレーキを掛ける意味でも、イスラム国には頑張って欲しいです。　イスラムやテロが無ければアメリカの思う壺です。

　解っていて口を噤む世界の国々も同罪です。　テロを仕掛けられて当然の国々です！

　日本には、臆病で卑怯な国民が多いのです！　

　そういう奴等に限って、努力もせずに虫の良い結果ばかりを期待します。　如何に、愚かであるのかが自覚も認識も出来ません。

何事も堂々と！ いつの時代も変わらない！

　人間社会は、いつに時代も大きくは変わりません。　日本社会も戦後、良くなったとか言いますが、ちょっと豊かになった程度で人間が変わった訳ではありません。

　ですから、殺戮とした日本には魅力も愛着も感じられず、イスラムに限らず、残虐な犯罪に走ったり、自暴自棄に成って薬物や違法なハーブに浸る人達も溢れることになります。

　戦前、戦時中、戦後、日本人がしている事は、大きくは変わらないのです。　政治の世界も、医療の世界も、学術の世界も同じです。

　私も、一応は大学を卒業しているのですが、１，２回生の頃には、３分の１ほど授業を受け、３、４回生時には、一度も授業を受けていません。　そんな私が何故、卒業できたのか？　私自身、不思議です。

　年老いてからの末っ子で男の子は一人の家庭でした。　終戦前年の生まれですが、我が家の父は、兄弟３人揃って戦争には行っていません。　詳しくは聞きませんでしたが、徴兵も診断書一枚で、逃れる方法は幾らでも有ったようです。

　法も、規則も抜け穴だらけは、いつの時代も同じです。　ただ、私の卒業は誰の力を借りた訳でもありません。　試験だけは、きちんと受け、勉強は怠りませんでした。

　時代が時代で、学生運動も激しく厳しく扱う余裕が無かったのでしょう！　学生時代も納得の行かない事には踏み込まず、酒やタバコにも価値を感じず全く嗜みませんでした。

　愚かな事には、目も呉れない毎日で、有意義に学生時代は過ごしました。　見る人は見ていてくれたのだと思います。　これも、いつの時代も同じです。

　何が正しいのか？　必然として正しい方向に落ち着きます。　イスラムが居なければ、アメリカのような愚連隊は止め処も無く傲慢な振る舞いを繰り広げます。　世界にはテロをされて当然な国も多いのです。

　人間の性根は、簡単には改まるものではありません。　成り上がり者は一層、自分を見失うものです。　今の政府を御覧なさい！　自分の嘘、偽り、出鱈目さえ気付けません。　

　世界に、彷徨える人々が溢れています。　自分を持てず、自分を見失い、自分を求めて彷徨うのです！　それが人間です！　それが人類です！　それが歴史です！