hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界経済の行方!

2014-10-16 00:21:03 | 日記
 世界経済の下ぶれは一時的なものなのか? 金融ジャブジャブ政策の危さに気付き始めた首脳達! アメリカでも金融関係企業だけの一人勝ち。

 それに比べて、実体経済の状況は予想外に悪かった。 原油の需要も伸びそうになく、高かった原油が下がり始めている。 ここ数日で、株価も10%ほど下げた。

 問題は資金供給が、何処まで続くのかである? アメリカは既に、資金を引き上げかけ、低金利も維持していくのか疑問である。 日本と違い、いつまでも低金利ではドルの資金が集まらない。

 アメリカ国債や株式にも資金が集まらないのが問題なのだ! 実質経済を好転させないと相対的に景気が良くならないと悟ったのか?

 株やドルの相場が今後、どう動くのか? 単に押し目が入った下げなら、最近急上昇した分の2分の1か、3分の1くらいの下げである。 一旦、15000円割れまで行ったから、ここで止まって戻すはずです。

 アメリカの中間選挙の結果、次第で変わるかも知れませんが、世界の金融政策が変わるとも思えませんし、IMF他の金融機構の問題も互いに妥協するしか道はありません。

 ただ、世界に於ける、役割の勢力分布は変わるでしょう! ここ数年で、アメリカの威力は衰えが目立つでしょう! 円の相場も一時的に110円を付けましたが途端に、反転して今は107円程度です。

 実体経済がパットしない日本です。 日本円だけは最終的には下降するでしょう!

 イスラム国に対する対応も中間選挙が終わらないと行方が解りません。

 果たして、バブル傾向は終わるのか? 現在の段階では、未だ終わりません。

 その前に、アメリカは大きなバクチを仕込むはずです! 要注意というところでしょうか?