hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

落合は野球界の、タケシはメディア界の愚連隊?

2013-11-10 00:52:48 | 日記
 こんな世でも何処にでもいる、愚連隊! 周りが腑抜けだから何も言わない。 言えない! だから勘違いして、やりたい放題!

 周囲が、形振り構わず持ち上げるから図に乗って勘違いするのです。 中日の選手に限らず、ナベツネを付け上がらせる巨人選手も金に吊られて、ご機嫌取りである。

 確かに、選手だけでなく、強い者勝ちの日本社会だから、政治でも経済でも、お上に逆らえない。 信念やプライドなんて皆無である。 闘いから逃れて上手く振舞う事が賢いと勘違い。 そういう根性が益々、成り上がり者をツケ上がらせるのだ。

 何処を見ても、この有様である。 戦後にアメリカに魂を抜かれたとか言われたが、魂を抜かれたのは、戦後の自分達の責任である。

 昔の日本人には、自分の命よりも大切に護るものが在った。 そういう人には、病気も、災いも怖くなかった。 今の日本人を御覧なさい!

 根性無しの腑抜けばかりです。 だから、医者の言い成り、経営者の言い成り。 人の言い成りになる事が素晴らしいと誉められ、賞状貰えば有頂天!

 これらは全て、上に立つ者の筋書きです。 こういう風潮が出来上がれば、ご褒美欲しさに思いのままに操れるからです。 馬の鼻面に人参の発想です。 餌に釣られて我武者羅に働いて貢がせる為の作戦です。

 そういう社会の潤滑油として、こういう碌で無しを手先に使うのです。 野球フアンもメディア界も芸能界も同様の流れです。 そこで持ち上げられた、タケシや落合は有頂天になる訳です。

 こういう成り上がりが一杯います。 先に述べたナベツネも、慎太郎も和田アキ子も、あの紳介もそうでした。 ハマコーもそうでした。 視聴者もフアンも真に受けて、彼らを英雄扱いして来たのです。

 日本人ほど、賞状を欲しがる人種も少ないです。 本当に価値有る賞状は、親子の中にあります。 互いに心から感謝出来る想いです! 私は子どもに大変、感謝しています。

  誰から誉められるより、子に有難うと言って貰えれば、最高です。

 

依然として村社会日本!山本議員への対応!

2013-11-09 10:03:17 | 日記
 煙たい人間に対して、除け者扱いする古い体質の日本! 村八分の時代と少しも変わらない現状である。 天皇を曖昧な形で維持しようとするのは、都合良く利用したいと言う下心が透けて見えるのに、奇麗文句で誤魔化して悪用しているのは誰なのか?

 都合が良い時には象徴、時には人間、時には崇拝と使い分けて世を治める道具にする。 腹黒い代官の悪巧みである。

 国民にとっても、日本に天皇と言う存在が在る事を、気持ちの拠り所にするには最も便利な道具でしかない。 その為に神話が必要であったのだ。 真実は、どうでも良い。 ある種の偶像宗教である。

 その宗教を守る為に必要なのが、神社であり神道であった。 これが日本の宗教である。 私には、日本には宗教が無いように見えたのだが、ここに日本人の宗教があったと今では思っています。

 何事も古い体質の中で山本議員は、日本人には大切な宗教体質に逆らったという結果、村八分状態に追い込まれたのであろう!

 これが良いのか、悪いのか? どちらでもない。 日本には、これしか道が無いのだろう! 世界から見れば異様な状況でも日本では、これが当たり前!

 民主主義も、海外からの真似事で、良い所取りの偽者だから仕方が無いのでしょう! 日本の民主主義が、自らの努力で勝ち得た大切な宝なら、今の村社会からは抜け出ていたに違いない。 日本が、村社会から脱皮するには、長い年数を必要とするでしょう!

 その辺りを理解していないと、この村社会を上手く世渡り出来ないというのが日本の現状ですね!

地球上の人類に本当に必要なもの!

2013-11-08 00:04:17 | 日記
 今、宇宙ステーションでの活動に日本でも湧いていますが、世界に本当に必要な動きとしての優先順位で言って、どれ位の位置にある活動なのでしょうか?

 人類にとっても必要であることは、否定しません。 科学とか歴史とか、文学、芸術、生物学とか、先進国と言われる国に限って、優先順位が高くなっているように感じます。 特に、軍事や宇宙工学に関して言えば、想像以上に高額な費用が掛かっています。

 それが妥当かどうかとか、その裏に膨大な搾取が為されているのではないかと推測する事がタブーであるかのように扱われながら、十分な検討も無く推進されています。

 こういった政策や国策について、もう少し検討する余地は無いものか? 果たして妥当且つ、正当な活動になっているのだろうか? 甚だ疑問である。 先に言う優先順位も含めて、中身の検証を必要としているのではないでしょうか?

 こういった物事を正当化する為にタブー視し、特異な部分として扱うのは、この関係の人間の特権や利権を守る為の既成の概念になっていないのか?

 もっと優先して為さねばならない事があるのではないか? そうして、建前の宇宙開発の裏にある、軍事利用や利益追求が為されていないのか? 大変重要な面から目を背けて、奇麗事に治めていないのか?

 北朝鮮の軍事費が国家の規模に比べて莫大で在ると言われるが、宇宙開発に向ける予算も妥当なものかどうかの検討も必要である。オリンピックや、世界遺産も同じで在る。 重要性と、妥当性を検討して実行すべき行事である。

 何が妥当か、正当か? その判断は、特殊の一部の人間が判断すべきものではないと思います。 戦闘機の値段も、他の飛行機や重機に比べても異常に高いと言われます。

 宇宙で使われる機器についても、比較が難しいからと蔑ろにされています。 民主主義の国家なら、大変重要な部分です。 日本では、何から何まで、民主主義としては不十分です。 

 本当に、国民の為、人類の為になる事を、優先順位を考え、中身を十分に検証して実践するのが民主主義です。 違いますか? 日本は十分に実証されていますか? 

天皇とは?

2013-11-07 01:12:16 | 日記
 日本における天皇の扱いは極めて曖昧です。 アメリカの主導と言われる憲法の中で、象徴と言う漠然とした表現で現されたから、一般の国民は一層、混乱して受け止めざるを得ない状況です。

 民主主義とか、自由だ平等だと個人の権利を強調している現代社会にありながら、天皇家については、人間としては特異な存在として残している矛盾です。

 従って日本国憲法は、万人の平等な権利を基本とする民主主義の概念を否定する内容になってしまっています。 皇室だけでなく、王室が残っている国々も同じです。

 皇族や王族の制度を維持するには、欺瞞であっても矛盾であっても残すしか道が無かったのでしょう。 そして、安定した国家を維持する為の方策として、神話や王室も必要だったのかも知れません。

 現代の先進国では、神話の真実を疑問視されるのが常識になっています。 言語も文字さえも存在しない時代の歴史の中では、真実として立証できる資料は無いからです。

 逆に言えば、作り上げて信じ込ませてしまえば、支配層には都合の良い道具になってしまうのです。 結果的に言えば、それも悪い事ではありません。 今では、独裁者や専制君主は悪者扱いされていますが、必ずしも独裁者が悪とは限らないのです。

 人類全体にとって、素晴らしい独裁者も居るかも知れません。 万人に幸せを齎すことが出来る独裁者で、周囲を取り巻く支配層がその独裁者を支えるなら、そういった国家の方が好ましいでしょう!

 しかし、悲しい事に、権力を有した人間は、いつも人の道を逸脱してしまうのが常です。 こればかりは幾度と無く繰り返されて来た長い歴史があります。

 日本における天皇も同様です。 天皇が政治の中心にあった時も、そうでない時も絶えず、権力者は、権力と言う魔物に取り込まれて来ました。 これからも、この流れは繰り返されて行くことでしょう!

 人間が、そこまで賢くないからです。 神が人間に齎した煩悩の繰り返しです。 天皇という存在も、この一環でしかないのでしょう!
 天皇も国王も、人類にとっては虚像でしかありません。 崇拝や啓蒙も幻です。 虚しい縋り付きに過ぎないと私は思います。

日本の神話?

2013-11-06 09:47:07 | 日記
 日本の神話について、大人の人に信じますかって問いかけると多くの人は、信じていません。 それでも日本では天皇家は別の話のように扱われています。

 こういった理論の矛盾に大抵の人が無反応で無関心です。 理に適わない事象を受け入れられない偏屈な人は私だけでしょうか?

 世界的にも、こういった真実として受け入れ難い作り話ををに縋り付いて不幸な現実に振り回されている人々が沢山居ます。確かに上に立って支配する側には都合の良い作り話も必要だった時期もあります。

 しかし、この科学や文明の発展した時代に、真実として実証されない神話や作り話に現実の政治や社会が大きく影響されるのは如何なものかと思います。

 日本で言えば、天皇家です。 民主主義国家に、人間ではないと扱われる人間の存在が認められるのは、民主主義の否定ではないのでしょうか? 或いは、天皇は神話が語るように現人神であるのなら、明確に表示すべきであるのに曖昧に、人間であるけれど、一般の人間とは違うと言うような扱いです。

 私から言わせれば、人間なのか、違うのか? はっきりする方が民主主義国家らしいと思うのです。 最近の日本のように、都合良く使い分けて曖昧に事を進める人間の悪巧みが潜んでいるとしか思えません。

 法人でも、営利を目的にしないという、特殊法人や公益法人なんて、化け物です。 法人を隠れ蓑に、ズルを使用とする人間の悪巧みです。 曖昧な部分は最低限で良いのです。

 人間は、それほど奇麗なものではありません。 隙を見せれば、ズルをしたり、怠けたりしたくなるのが人間です。 だから、逃げ道の無い厳しい規律や法律が必要なのです。 それを現代社会は、なし崩しに骨抜きにしたり、犯罪者の情状を配慮したりと甘やかしです。

 神話の話も、悪用する人間が多いから私が嫌うのです。 人間に有益なら、嘘も悪くありません。 何事も人類の幸せに役立つ事なら許されると思います。 特定の人間が悪用するから許されないというのが現状でしょう!!

法の下の平等とは?

2013-11-06 00:15:48 | 日記
 日本は民主主義国家ではないのか? 天皇は、一人の人間ではないのか? 最初から人間としての差を認めるなら、民主主義は否定されるべきではないのか?

 世界中に在る不平等から目を背け、形だけの民主主義を掲げるなら、完全な自己矛盾である。 民主主義が目指したものは何であったのか? 前にも述べたように、基本的な平等と自由な権利は、あい反するもので同列に存在できるものではない。

 この矛盾とは全く別物である。人は皆、生まれながらにして同等な権利を有すると言う基本的人権が否定されるものではない。王室や皇室に関係する人が、一般の人とは全く違う人権が在るとするなら、民主主義の基本的な原則は、取り消されねばなりません。

 確かに、完璧な民主主義を実践するのは難しいことかも知れません。 しかし、人類は長い歴史を通じて学習して来た結果、得た民主主義なのです。 簡単に難しいから出来ないと言うなら、出来得る民主主義に修正すべきです。

 民主主義は、そんな中途半端に得たものではないはずです。 社会的な立場や役職で持ち得る権限が違うのは、不公平でも何でもありません。 それは努力や功績の結果、与えられた権限です。

 皇室や王室に対する特別な扱いは、殆どが宗教に近い捏造と言われても仕方が無いような神話や物語から生み出されたものです。 成り立ちそのものが、曖昧かつ杜撰な根拠である場合が大半です。

 結局、こういった紛らわしい志向が、民主主義を危くさせてしまっています。 ただ、こういった流れを一切、否定すれば、現状では安定して社会を維持するのは難しいでしょう。

 現実的には、この世は絶えず虚像の世界です。 歴史を通じて築き上げられた世界を護る為には、宗教も信仰も、皇室、王室も必要かも知れません。 この事と民主主義が否定されるような不平等とは別々に考えないといけない問題です。

 人類は、もう一度民主主義について考えを改める時期に来ていると私は、思うのです。
 

虚像と実像!

2013-11-05 11:13:22 | 日記
 何が虚像で、何が実像であるかは、誰にも解らない。 これが真実でしょう! 有史以来の歴史の中でも、真実として残っているのは、ほんの一部です。

 問題は現代社会に、どう生かすか? です。 全てが人類にとってプラスになるような活用です。 何がプラスかマイナスかまで問うたら、何事も学習になりません。 総合的に人類が幸せを感じられる状態を最善と考えるしかありません。

 一部のエゴイストが考える満足なんて、愚の骨頂です。 全体が均衡の取れたバランス良い社会こそ、人類の目指す理想の社会であるべきでしょう。

 その意味では、アメリカや日本の選択は、間違いと言えます。 日本人は、自由や競争が無ければ、人間社会から進歩も発展も無くなるように言いますが決して、そのような事はありません。 進歩や発展の速度は落ちるかも知れませんが、人間の目指す、より豊かで充実した社会は失われたりしないのです。

 勝手、気ままに無謀な競争社会を選択させるのは、その方が都合良く、搾取出来ると言うエゴイストの画策以外の何物でもありません。 そこに混乱や波乱が、どれだけ有ろうと大きな利益が搾取できれば都合が良いからでしか無いのです。

 世界に搾取する側と搾取される側が絶えず存在するのは、止むを得ないことです。問題は、そのバランスです。 日本やアメリカのように、強欲極まりなく無謀な振る舞いが、いずれ波乱や混乱を撒き散らします。

 アメリカのように、そのツケを海外に撒き散らして、自国にだけ利益を齎そうとするから、海外は戦争や暴動で混乱するのです。 いずれ来るアメリカのツケと言うのは、次はデフォルトです。

 必ずしもデフォルトが、そのまま姿を見せるかどうかは不明ですが、サブプライムから始まった金融不安も、その一端でした。 どちらにしても、大きなツケは、いつかは解消しなければならなくなります。 過去には、戦争直後の資産デフレのような国の借金の棒引きです。

 紙幣が紙切れになっても、富裕層は困る事が無いような手立てを考えるのです。 人類にとっても、一般国民にとっても少しもプラスはありません。 銀行に預けた預金が大幅に価値を失う危険性もあります。

 金融の世界は、いつも波乱を含んでいます。その波乱の時の為にも世界に資産や資金を分散します。 現在、その時の為の予兆が出ている事に気付いている人は、それほど居ませんね!

 そんな不安の無い世界は可能なのです。 無茶で無謀な競争社会で無理な金儲けを考えるから起きる必然の現象です。 それが民主主義で資本主義だと言えば、それまでの事ですね!!







世界の経済構造!

2013-11-04 11:06:11 | 日記
 世界の経済構造の変化は凄まじいものである。 ブルジョア志向から一時的にプロレタリアに転換したかに見せ掛けて現実には、収益配分の回収方法を巧みな操作で変貌させている。

 戦後は、労働者への配分を増大させて庶民の意欲を奮い立たせてきたが、20年ほどの短い期間だけで終わってしまった。 それ以降は、景気の悪化やバブルの崩壊、デフレ傾向を経て完全に後戻りしてしまいました。

 現在の経済状況を見てみれば、一目瞭然である。 経済も、お金と物の流通を通じて成長する人間の体と同じですが、現状では血液の流れも栄養のバランスも極めて偏っていて、とても健康体とはいえません。

 一般的な構造であれば、物価が上がる段階では、金利も上昇し、蓄えられた預金の利息も増えて景気が徐々に持ち直される展開になるはずです。 ところが、経済界のエゴを押し通す為に預金金利も、配分である給料も上げたくないが、税金だけは多く取りたい。

 大変、虫の良い話で経済が順調に伸びると勘違いしています。 このままでは、キリシャの後を追う傾向です。 強欲者の特権階級達は利益配分だけでなく、福祉や教育と言った部分にまで手を付けて削減し、終には国民の懐まで手を突っ込んで、蓄えを抜き取る事まで始めました。

 人間の体で言えば、血液を頭と心臓にだけ流し込んで、癌が出来ていても輸血と栄養注射をしていれば回復すると診断している状態です。 とても健康体に戻る要素がありません。

 健全な経済構造に戻るためのバランスが取れていないのです。 こういった面については、金の亡者の当事者に理解せよと言っても無理な話です。 政治が機能して、経済を健全な形に戻すためにリードする必要があります。

 ところが、日本では強欲どもの回し者のような政治家とブレーンで政治の世界も牛耳っています。 ギリシャやイタリアと同じ傾向にあるのです。 
 
  今後、進む道も必然ですね!! どこかで踏み止まらないと最悪の事態です!!

 

楽天が日本1に!

2013-11-04 00:47:48 | 日記
 マー君で負けて、危いかと思われた楽天が、美馬投手、則本投手、マー君と繋いで巨人を完封しました。 よくやった! 辛島君も頑張った。

 投手陣だけでなく、野手陣やスタッフも一丸となって勝ち抜いた。第7戦まで来て、優勝と言う舞台演出も素晴らしい! 演出では無いと言うかも知れませんが、絵に描いたような優勝でした。 見事です!!

 女子ゴルフでは、イ・ボミ選手が実力発揮で終盤になって韓国勢が目立ち始めました。 いよいよ、残り少ない試合の中で、来期のシード争いです。

 もう一つ、最終戦の出場資格争いも面白いです。 彼女達の夢に繋がる試合が続きます。 昇り詰める選手と落ち行く選手の葛藤です。

 女子ゴルフでは、何故か勝てなくなった選手が一杯居ます。 典型的には、諸見里選手です。 ここ数年、全く優勝争いにも加われていません。 

 プロ野球も今年は終りましたが、マー君や楽天のお陰で、フアンも増えました。 野球界全体も、進化しないといけませんね! 微温湯に浸かって胡坐を掻く人物達が多過ぎます。

 セリーグが余りにも面白くありません。 面白味を失くしている張本人が巨人と認識していませんね!!

 それにしても、楽天は頑張りました! おめでとう楽天!! 

日本の皇室!

2013-11-04 00:02:33 | 日記
 私は、世界には様々な虚像が存在している事を知っています。 人々は私のような人間の存在を好みません。 何故かと言えば、こういう事実の否定は、自分達の心の拠り所を否定される事になるからです。

 日本の神話は正に、この中心にあるものです。 世界にも数多くの捏造された歴史があります。 しかし、歴史が否定されても、この虚像が否定されるという事ではないのです。

 虚像であろうと、空想であろうと現実に存在するものは、実存しているのです。 それが世界の安定と平和に結び付けば、積極的に肯定されるべき存在です。 世の中には、在るべくして在るものが沢山あります。

 振り返れば、この宇宙や地球、世界といった存在そのものが、幻のようなものでしょう! 嘘でも、捏造でも世界に王室や皇室が存在するのを否定は出来ません。 否定されるべきは、この仕組を利用して私利私欲やエゴを押し通す為に悪用しようとする存在です。

 いつの世も、人間は自らの愚かな煩悩で苦しむものです。 何事も、世の為や人の為に成る事なら許されます。 ところが今の日本を見ると、己の我欲を満たさんが為に、皇室や王室さえも悪用しています。

 宗教に於いても同じ事が言えます。 何を崇め、何を信じ、何に縋るかは人の自由です。 その宗教を利用して、金を集め、人を集めてイザコザや揉め事を起こして利用する。 人が人を治めるには、色々な手立ても必要でしょう! 

 ただ、言えることは、真実は真実です。 真実が知られては都合が悪いという事象は否定されても致し方ない事です。 日本の神話が嘘であろうと、真実であろうと認める側が受け入れるなら、それで良いのです。

 互いに、認め合うと言う精神が大切です。 沖縄が本当は何処の国の領土であったのか? と言うよりも今、何処の国に属する事が望ましいのかが大切です。

 それと同じで、天皇家の存在が日本にあった方が、日本人に幸せか? です。

 今の日本には必要でしょう! 縋る事にしか幸せが見つけられない国民性ですから、縋るものが無くなれば、方向性が見つけられなくなるに違いありません。 人間として、もっと成長しなければ、人間としての個人の自立は日本人には無理だと感じるからです。

 少なくとも、私には天皇家も日本人の宗教も必要ありません。 それが無くても、日を踏み外すことはないからです。