松本城。
今回2回目です。
黒いお城。なかなか好きなお城です。
「武者窓」。外側は上戸で風雨を防ぐ。
城内の窓から小天守。
外国の方が撮っているのを真似してみました。
たしかに視点が面白い。
埋橋が見える。
最上階6階には、二十六夜神が祀られている。
守護神二十六夜社勧請の謂れ
天守六階、小屋梁の上に二十六夜社を勧請したのは、元和四( 1618 )年である。其の年の正月、月令二十六夜の月が東の空に昇る頃二十六夜様が、天守番の藩士川井八郎三郎の前に美婦となって現われ神告があった。「天守の梁の上に吾を奉祀して毎月二十六日には三石三斗三升三合三尺勺の餅を搗(つ)いて斎き、藩士全部にそれを分かち与えよ。さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊かなるや」。翌朝、このことを藩主に言上し、翌二月二十六日に社を勧請し、以来明治維新に至るまで其のお告げを実行してきた。お陰で松本城天守は多くの危機をのり越えて無事今日に至っている。
神様なので一応、撮影は控えました。
月見櫓。