清美
一寸だけ遅かった感じでした。赤色が少ないです
西ウレ峠
ここのモミジだけ色が残っていましたが遅かった・・・
さすがに紅葉の赤は綺麗ですね
ヒカゲノカズラ
綺麗な緑のヒカゲノカズラです
胞子嚢
終わっていますが胞子嚢も残っていました
カモシカ
こんな色のカモシかは見た事が無いです。のんびりと草を食んでいました
帰ってから調べると南アルプスの個体は黒いのが多いのだとか。歩いている時に出くわしたらクマと間違えて焦るでしょうね
郡上まで下ってきてツクバネ観察です
しっかりと出来ていました
マルバノキ
直ぐ傍にはマルバノキの花が
しかし面白い花ですね。まるでヒトデか例の太陽の塔のモニュメントの頭の部分です
花盛りなのに種が１個だけ出来ていました
登山道の中腹にあるゴジラ岩がこんなになっていました！緑色が新たに塗られてしまいました。お盆過ぎの頃には緑はありませんでした。最近のことだと思います。
ロープははずされ、注意書きもなくなっていました。昔は三田洞展望地が近づくとゴジラに見える岩が出迎えてくれました。ホントに岩だけだったのです。
2021年の２月の写真です。目と口に赤のペンキが塗られました。ペンキが塗られる前には目の所に石やビー玉を押し込められていました。
2021年４月にはロープが張られ、注意書きが掲示されました。「自然の景観を大切に 落書きなどをしないでください 登山道から外れないでください」
注意書きが出てすぐの６月の写真です。口の中に牙のように石がおかれました。石は外せばいいのですが、ペンキは消せません。薬剤などを使えば、さらに自然にダメージがかかります。取り返しのつかないことです。３年前の写真と比べてよく見てみると、今回は目の赤い所も更に塗られていることがわかります。前を通るたびに悲しい気持ちになるのは私だけでしょうか？？
龍馬石
旧飛騨街道にあたるらしいのですが直線距離にして西ウレ峠の南西1.5ｋの位置に」鎮座しています。その昔は個々に飛騨と郡上を結ぶ街道が有ったようです。ペトログラフが表面に現れていて色々の言い伝えがあります。
この辺りは火口が有ったようでその火口からの噴石だと言われています。確かに表面には意味深の模様が刻まれてはいますね
カンボク
この時期丁度カンボクの花盛りでした
標高が１２００位でしょうね。今が盛りです
中々綺麗な花です
ホオノキ
里ではとっくに終わっている花ですがこの標高では今が真っ盛りです
近くに居るだけで芳香が漂ってきます
ヤマブドウ
秋には小粒ですが美味しい山ブドウがなるのです
花盛りでした
シナノキ
こちらも蕾が沢山付いていました
たまに神社に植栽されているボダイジュと同じ仲間ですから花の付き方がほとんど同じです
サワフタギ
モコモコとしたサワフタギも今が盛りです
ウド
すでにウドの大木になっていました
ウスバシロチョウ
里の方ではもう見かけなくなりましたがここにはたくさん飛んでいました
カンボクぐらいしか花が無いので集まっています
シラケトラカミキリ
珍しくこんなカミキリも
ナミアオハムシダマシ
メタリックの綺麗なハムシダマシです。
岐阜市長良の松尾池の改修工事が始まってから、散策に入る機会も少なくなり、久々にどうなっているかも知りたくて行って来ました。完成は未だ先の様ですね！
池の排水口を山道から見上げた画像です
バラ科 ニガイチゴ
キイチゴの仲間で果実の核に苦みがあることが名前の由来と言われますが、赤黒く完熟すると甘いと思います。好きですね！
バラ科 ヤマブキ
この花の色には、いつも気持ちが昂る自分がいます。子供の時、この木の髄を取り竹の前と後ろに詰めて「竹鉄砲」遊びをしたことを思い出します。
トカゲ科 ニホントカゲ
今日は、晴れて暖かいこともあって落ち葉の中を忙しく動き回っています。小さな虫を探しているのでしょう！
タデ科 イタドリ
日向や日陰関係なく、あちらこちらでイタドリの芽出しが始まっていました。若芽は食用として・・・塩を持っていれば良かった！
ハムシ科 イタドリハムシ
早速！葉にはハムシがいました。お約束通りですね！
ハムシ科 アトボシハムシ
イタドリハムシの幼体？と思いましたが、アトボシハムシでした。カラスウリの葉ではよく見かけましたがイタドリも食べるのでしょうか？
前度山から木曽川を・・・
標高87ｍの前度山頂上からの南東方角遠望です。左、小高い山が伊木山です。その右に流れているのが木曽川です。今望んでいる少し下流で承久の乱の戦が有ったとか・・・で、この前度山はチャートで出来ている山なので、戦中直ぐ側にある各務ヶ原飛行場の飛行機を隠す祠も作られていたようです。
飛行機隠し場所
チャートをくり抜いて格納庫がしつらえて有るのです。今現在でもしっかりと残っています。
猿尾
飛行機の格納庫があると思いきや、江戸時代に作られたと思われる猿尾も現存しているのです。長さ２００数十メートル・・・グリ石が何個あるのやら？これを全て人力でやったのですね。凄いことです。
この二つを見るだけでもかなりの見ものだと思うのですが!(^^)!
