ツツジ科 モチツツジ
日当たりのいい場所では時々こんな状況が・・・今まさに咲こうかと用意万端です。
こちらはもうしっかりと花開いています。今年最後の特派員情報ですが良いお年をお迎えください。また来年もよろしくお願いいたします。
ツツジ科 モチツツジ
日当たりのいい場所では時々こんな状況が・・・今まさに咲こうかと用意万端です。
こちらはもうしっかりと花開いています。今年最後の特派員情報ですが良いお年をお迎えください。また来年もよろしくお願いいたします。
シジュウガラ科 シジュウガラ
森の腕白小僧シジュウガラがヤマハゼの実を選んでいます。
器用に足の間に挟んで突っつき始めました。中の脂肪分を取り出そうとしている所です。
外皮を剥いて穴をあけ突いて取り出します。粉が飛び散ります。
途中タカノツメの葉の中に頭を突っ込み始めました。何か有るようです。
クモの卵嚢が中に入っていてそれを見つけた腕白小僧が突っつきだして食べてしまいました。弱肉強食の世界ですね・・・
エナガ科 エナガ
エナガもやってきました。エナガもこんな大きな実を食べるのか不思議でしたが実を食べるのではなさそうです。種に付いている虫の卵を探しているようです。
この体で実を食べるのは一寸無理ですね・・・
ウコギ科 コシアブラ
こちらがコシアブラの種姿です。果実は液果で6mm程の扁平な実です。外皮を取ると中に5mm程の実が入っています。液果ですので口の中で転がすとほんのり甘みがありウコギ科独特の香りが口中に広がります。小鳥も味が分かるのであれば相当なグルメが立ち寄るのでしょうね・・・
ヒタキ科 ルリビタキ
こちらもホバリングして実を採ったりします。小鳥たちでも動物でもそうですが同じ場所の樹木を座り込んで食べつくすような行為は絶対にしませんね。ほんの少しずつ食べて違う所へ移動。又訪れて食べるって行為を繰り返します。結果的に実が無くなるのですが、その時間内に食べつくすことはしません。
一粒採っては違う場所に行き食べたらまた戻って一粒採ります。それを数回繰り返すとまたどこかへ行ってしまいます。リスク管理がしっかりしているのでしょうね。
ツグミ科 ジョウビタキ
ジョウビタキのメスがこの格好で佇んでいますが狙いはコシアブラ食堂です。雄と雌ではこの目つきが違いますね・・・やはり雌の目つきはそこはかとなく優しそうです。
ジョウビタキは枝に止まって実を啄むよりこのようにしてホバリングしながら実を採っていく確率の方が高い感じがします。
器用に実を一粒ゲットして下の方に移動。そこで食べたらまた上に移動してホバリングです。熱効率は他の鳥よりは悪いでしょうね・・・
今回餌をゲットするところは見ることが出来ませんでしたがこちらがオスです。オレンジと黒。さらに白髪頭が特徴です。
エナガ科 エナガ
エナガは身体がとても小さいので食べられる実もあまり大きなものは無理です。その点このコシアブラは大小さまざまですから大丈夫なんでしょうね。
そんな事も有ってなのでしょうか?どれでもいいという訳でもないようで選りすぐって食べています。
メジロ科 メジロ
メジロにとってはこの大きさは何の問題もないようです。適当に狙いを定めて貪っている感じです。
メジロは色々の樹木の種を食べます。その中の一つがこのコシアブラです。一つの群れが少しずつ食べて又他へ移動していきます。決して同じ所で数時間かけて食べつくすようなことはしません。