ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

今でも花が咲いているんですね・・・

2022-12-31 19:08:17 | 植物

                キンポウゲ科 バイカモ

ここ木曾川庭園にはバイカモも植えて有るのですがこの時期でもこんな風に花が咲いています。冬でも枯れないのですね。

バイカと言うだけあって梅の花によく似ています。

キク科 ツワブキ

花が終わり花柄が残っています。種が実るのを待っている状態です。

アフターです。実ってくると旅たちの為に綿毛が出来てきます。

タンポポと同じですね。遠くに種を飛ばす準備は万端です。

トゲウオ科 ハリヨ

水槽の中に絶滅危惧種のハリヨが生息しています。

ガラス越しですので奇麗には写りませんが証拠写真程度には・・・私が小学生の頃は長良川にも普通に居たのですが・・・

ドジョウ科 アジメドジョウ

アユと一緒で水の中の石についた珪藻藻と言う藻を食べて育ちます。ですから味がとっても美味いのです。名は体を表すそのまんまです。

今年一年お付き合いいただきありがとうございました。残すところ4時間チョットになりました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

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出迎えてくれたのはシメでしたが、スズメの水浴びで意外な発見でした

2022-12-30 18:14:46 | 野鳥

                アトリ科 シメ

アクア・トトの駐車場から堤防に上がり西に歩くのですが、上がった正面河川敷のニワウルシの枝先にシメが・・・

約80m位は離れているでしょうね・・・もう少し近くだとはっきりと見えるのですが。

スズメ科 スズメ

木曾川庭園に入り森の中を抜ける手前でスズメが数羽たむろって居ます。

その中の一羽が水浴びをし始めました。

一回は水浴びをするのでしょうね。

水滴が周りに飛び跳ねます。

その後です。今回初めて目にしたのですが、普通水浴びをした後は枝か何かに止まってバタバタ翅をそろえたり乾燥させたりするのですが、今回はこの状態です。

中には場所選びの争いでしょうか・・・喧嘩する輩も。

でも仲良く落ち葉にくるまって羽根を乾かしているのです。

こんな姿は初めて見ました。日の当たる場所にある落ち葉の布団は見るからに温かそうではありますが、こんな事もするのだと初めて見ることが出来ました。

ヒヨドリ科 ヒヨドリ

林床の所で何か啄んでいるのです。何だろう???

確かに青い葉っぱを啄んでいます。後で確認したらアケビの葉っぱでした。柔らかそうでもないのにアケビの葉っぱです。以前葉を啄んでいるヒヨドリが居て何を食べているのか確認したらウシハコベでした。それなら理解できますが、アケビの葉は見るからに美味そうではないのに?何かの栄養価が有るのでしょうね?若しくは解毒作用が有るとか?

 

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木曽川庭園の樹木たち

2022-12-29 16:04:00 | 植物

                ムクロジ科 チドリノキ

何時もコメントを頂く「さんぽ」さんの影響で冬芽観察をアップしました。見る事は大事ですね・・・見ているつもりでもクモを見逃しているのですが!(^^)!今年の3月まで意識していなかったので悩むことも無かったのですが、3月の下見の時に「何の木だこれは??」って事がありチドリノキと判明した次第です。こんな所にこんな木が!(^^)!

 

結構しつっこく葉っぱも付いています。

冬芽は特徴的ですね。赤い先っぽのすぐ下が白い帯状になっています。これは似たものが少ないから同定の大きなポイントかも?

グミ科 ナツグミ

これまた特徴的な冬芽です。

麟状毛と言うのでしょうか?変わった微細な毛が目立ちます。

グミの仲間では珍しく星状毛がほとんど見られません。これも大きな同定ポイントかも?

ニシキギ科 ニシキギ

マタマタこれも特徴がありますね。出来損ないの俵のような感じです。家に帰って画像を整理していて気が付きました。クモが映り込んでいるのです。アシナガグモの様です。

脇芽と葉痕です。茎には翼がしっかりと有ります。

アップしました。葉痕は控えめですね。

マユミ

同じニシキギ科でもかなり雰囲気が違います。

種です。ほとんど落ちてしまったのか?鳥が食べたのか多分鳥が食べたのでしょうね。残っているのは1個だけです。

コマユミ

こちらは実が小さいコマユミです。

マユミと似ているのですが実の付き方がかなり違いますね。

モクセイ科 ヒイラギ

かろうじてここにだけ蕾が残っていました。多分花はきらくことは無さそうです。

実が膨らみかけています。これは一寸経過観察が必要ですね。

こんな色の物も有りますが。これが赤色に変化するのでしょうか?

ウコギ科 ヤツデ

寒くなるこの時期に花を開きます。花と言っても大きな花弁があるわけでもないのですが沢山の昆虫が訪れて花粉媒介に一役買っているようです。

こちらは蕾です。

ヤブガラシとほとんど同じような花の状態ですね。でもミツは結構あるようです。

ツツジ科 アセビ

此処は植栽されている物ばかりですがシカがドンドン増えている森ではこの樹木が優勢になっていくでしょうね・・・トリカブトでも食べる鹿なのにこのアセビは食べないのですね。

 

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寒波が来て雪が積もったので写しに行ってきました。

2022-12-28 19:02:49 | 野鳥

                チドリ科 タゲリ

とても奇麗な鳥なのですが居る場所が田んぼなんです。ですから絵的に面白くないのです。今回寒波のお陰で雪が積もりました。これなら少しは見られる画像になるかと出かけました。

矢張り雪のお陰で引き立ちますね。

ユーラシア大陸に居て冬季はこちらに渡ってくるようで、大きな群れでは無いのですが見ることが出来ます。

仲間通しでつばぜり合いかな??

飛んでいる姿も独特なのですが今シーズンは群れが小さく飛翔姿もあまり写せませんでした。

ハヤブサ科 チョウゲンボウ

電線にこの子が、しばらく張り込んでいたら・・・

40m位離れた土手に飛んでいきました。何かをつかまえたようですが?

獲物は確認できませんでしたが小さな昆虫かも知れません。

 

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カモと言えばマガモですが

2022-12-27 16:38:10 | 野鳥

                カモ科 マガモ

別名アオクビと言います。鴨鍋の元ですね。良い出汁が出るので有名ですね。一度金沢あたりの料亭で食べて見たいと思っているのですが・・・

ホシハジロ

数羽しか居ませんでした。

幼鳥かな~?

ヒドリガモ

こちらも数羽しか居ませんでした。もともとこの場所には沢山居ないのかも?

ハシビロガモ

私の好きな目つきの悪いハシビロガモです。堪りませんね~~この目つき。

どう見方を変えても鋭い・・・

此処にはこの3羽しか居ませんでした。

メスは左程目つきが悪い訳でもないのですが・・・

チドリ科 ケリ

冬のケリも何だか寒そうですけど。

生涯カップルは添い遂げるのでしょうか?今でも2羽で居ると言う事はそうかもしれませんね。

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