シジミチョウ科 コツバメ
とても地味なのですが一度見ると忘れられなくなるようなインパクトが有ります。春先に出没しますので羽根を広げるかと思いきや、裏の羽の面積一杯に太陽を浴びようと地面に寝っ転がるような仕草で太陽光を浴びます。
細かい毛がビッシリと付いています。今シーズンはこんな出で立ち迄準備しなくてもよかったのではと余計な心配をします。
セセリチョウ科 ミヤマセセリ
こちらも同じく細かい毛を沢山付けていて寒くなっても耐えれるようにとの準備です。地味なチョウです。
飛び回るし降りた時は大体がこのスタイルですから見つけにくい事この上なしす。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ
一方こちらは表がこのオレンジ色で裏は銀白色です。最もその配色はオスですが・・・結構派手ですがそれでも割と目につきにくいです。
樹木の結構上の方を飛び回っています。
サナエトンボ科 タベサナエ
湿地の前に陣取ってミソサザイを待ち構えていたらこんなトンボが2頭飛び出してきました。2頭しか出てこなかったところを見ると時期が早いのでしょうね・・・専門の方に居ても「えー!!」と驚かれていました。
ハムシ科 イタドリハムシ
黒色とオレンジ色の比率はかなりの個体差が有るようで真逆の場合もあるようです。目立つ柄です。
黒地にオレンジ色ってメチャ目立つと思うのですが・・・警告色になっているんでしょうね。もしそうでなければ幾つ命が有っても持ちませんね。
ハエ科 メマトイ
ハエの仲間ですがブヨかと思いました。目の周りを飛びまわり、隙があれば目の中へ飛び込んできます。アマゴ釣りに行ったときなども結構まとわりついてきます。フェンダーを目と間違えたのでしょうか。こんな所で休憩らしいです。