カッコウ科 ホトトギス
戦国時代の三英傑の性格を表す俳句に登場するのがホトトギス。托卵することでも知られています。ふれあいの森では、今、この子の特徴ある鳴き声がそこかしこからしてきます。特許許可局」いやいや「テッペンカケタカ」の方があってるかな?鳴き声をたよりにやっと木立の隙間に姿を発見。遠めだったので、トリミングしたものです。
カッコウ科 ホトトギス
戦国時代の三英傑の性格を表す俳句に登場するのがホトトギス。托卵することでも知られています。ふれあいの森では、今、この子の特徴ある鳴き声がそこかしこからしてきます。特許許可局」いやいや「テッペンカケタカ」の方があってるかな?鳴き声をたよりにやっと木立の隙間に姿を発見。遠めだったので、トリミングしたものです。
マルカメムシ科 タデマルカメムシ
一見マルカメムシにそっくりなので写すのも躊躇っていました。ところがよく見るとこちらはツルツルしていて艶があり若干容も違うんです。で、取り合えず証拠写真をと・・・
やはり違っていました。背中の白点があることや艶が有る事など相違点がそこそこあります。大きさ5mm未満でツヤッツヤが特徴です。
ムカシヤンマ科 ムカシヤンマ
このトンボを説明するときは必ず「ムカシヤンマで今クボタって言う、農機具では有りません」と、宣っています。日本固有種のかなり古い時代のトンボだとか。
普通のトンボのようにヤゴが水の中で生活するのではなく、苔が生えて水が滴るような岩のくぼみなどに住み着いて生活します。成虫になるのに3年を要するようです。
ハエトリグモ科 ネコハエトリ
ハエトリグモと言うくらいですから、ハエを捕るのですがハエだけではありません。身近と書きましたが家の中で見たことはそんなにない気がします。
日本のクモは全て人間の味方です。害虫を退治してくれますし人に害は与えません。このハエトリグモも名前の通り、一見猫のようです。
この愛らしい上目遣いの顔如何ですか・・・憎めませんね~~!(^^)!
ユキノシタ科 ウツギ
♪ 卯の花の 匂う垣根に ホトトギス早やも来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ ♪童謡「夏は来ぬ」に歌われる卯の花はウツギの花のこと。旧暦4月・卯月に咲くので卯の花として親しまれています。毛が生えた花序に房のようになった花が咲いており、斜面では懸崖状態となります。早朝に歩いていると「東京特許許可局」とか「テッペンカケタカ」と聞こえてくるのはホトトギスの鳴き声。まさに歌の歌詞そのものです。
スイカズラ科 タニウツギ
ウツギより2週間ぐらい早く咲いているのがタニウツギです。赤やピンクから白へのグラデーションが鮮やかです。突き出た白い雌しべ、雄しべが印象的です。