ウリ科 スズメウリ
小さな白い実がなっています。大きいものは2cm位で小さなものは1cm程です。見た感じがスズメの卵に似ている所からという説がもっぱらです。
若い頃は緑色ですが色み始めるごとにこの白っぽい色に変化していきます。ウリ科ですから食べられるのかとチャレンジしてみましたが緑色でもこの白色でもほんのり甘い感じです。ウンと甘みの少ないマクワウリのような感じです。
ウリ科 カラスウリ
藪の中に目立つ赤色の実がなっています。目を凝らすとカラスウリだと気が付きます。何だか心惹かれるのはこの色にでしょうね・・・私も動物に近いのでしょうか?というより動物だからでしょうね?
雌雄異株で実が出来るのは雌株です。花は以前にアップしましたように日が沈んでから咲き始めます。スズメガなどに花粉を運んで貰うのでしょうね。いい香りがします。夜開きますので写そうと思うと蚊との戦いになります。雄花は簡単に写せるのですが雌花はなかなかタイミングが難しいです。来シーズンの課題です。
レンプクソウ科 ミヤマガマズミ
この辺りで見かけられるのは殆どがコバノガマズミです。百年公園にはミヤマガマズミも自生しているようでとても綺麗な紅葉を見せてくれます。
実もコバノガマズミより若干大きいのです。この色の移り変わりを見てください・・・何とも言えないグラデーションになっています。