マメ科 ノササゲ
今年は花の付も良く沢山の実がなりそうです。花姿もこの様に綺麗なのですが実がとても良い色合いです。
野豇豆(ノササゲ)
今現在の色合いはこの様な緑色ですが秋が深まっていくにつれ深みのある紫色になって行きます。とても綺麗なので是非経過観察をしてください。
マメ科 ノササゲ
今年は花の付も良く沢山の実がなりそうです。花姿もこの様に綺麗なのですが実がとても良い色合いです。
野豇豆(ノササゲ)
今現在の色合いはこの様な緑色ですが秋が深まっていくにつれ深みのある紫色になって行きます。とても綺麗なので是非経過観察をしてください。
キシダグモ科 イオウイロハシリグモ
少し前に卵嚢を口に咥えている姿を掲載しましたが、孵化直前に草の中に卵を置きます。その卵から子供が孵化するのですがしばらくの間直ぐ傍で見守っているんです。その姿がこれです。
まどい
孵化してしばらくの間この様に一塊になって一緒に過ごす事を「まどい」と言います。この時に触ったり息を吹きかけたりすると子供たちが四方八方に逃げるのです。これを「蜘蛛の子を散らす」と言います。
蜘蛛の子を散らす
これがその状態です。指でチョンチョンと触ってみた所です。正に蜘蛛の子を散らしました。こんな悪戯をしているのですから親グモは気が気でないでしょうね。じっと同じ場所から動かないで見張っているのですからクモと言えども親の愛情は人間と同じですね。むしろ強いかも知れません。
タデ科 イタドリ
春先の茎を食べる所から初秋の種姿まで長い期間楽しませてくれる貴重な植物です。雄株と雌株が有りこの白い花ばかりの株は雌株です。雪が降り積もったような感じに見えなくもないかな?
虎杖(イタドリ)
とても綺麗な赤色のイタドリです。もっと赤い色のイタドリも有りますがここにはこの色合いしか有りませんでした。草を刈り取った後に新しく芽生えたイタドリが所々に生えていたりしますが、そんな柔らかいイタドリは蚊に刺された時の痒み止めに利用してください。葉を揉んで汁が出るようになったら刺されたところに擦り込むと痒みが収まります。お試しを・・・
アゲハチョウ科 ナガサキアゲハ
ここ何年か前からこの辺りでも見られるようになりました。南方系のチョウです。静止してくれることが少ないのでなかなか良い画像が手に入りません。これなどはその中でも良い方でしょうか・・・
アオイ科 フヨウ
いかにも花らしい花と感じるのは私だけでしょうか?日本の花でないような派手さが感じらます。一日花ですがご覧の様に次に控えている蕾が沢山有るのが分かりますか?
芙蓉(フヨウ)
ムクゲによく似ていますが違う点は、ムクゲより葉が大きく雌蕊が真っ直ぐではない所と生え際から何本も枝が出て大きな株になる所です
フヨウ実
一日花が落ちて種の部分が残っています。これから日を追うごとに種が実っていきます。愕辺が花のようでこの姿もなかなか捨てがたいですね。