スズメガ科 ホシホウジャク
ホバリング(空中停止)のとても上手なスズメガの仲間です。花の前でホバリングしながらストロー状の口吻を伸ばし苦も無く蜜を吸い取っていきます。惚れ惚れするようなとても見事な技です。
目つきが・・・
ホバリングしている姿を真正面から見ると怖い感じの顔ですね。こんな顔しているとは思っていなかった・・・
スズメガ科 ホシホウジャク
ホバリング(空中停止)のとても上手なスズメガの仲間です。花の前でホバリングしながらストロー状の口吻を伸ばし苦も無く蜜を吸い取っていきます。惚れ惚れするようなとても見事な技です。
目つきが・・・
ホバリングしている姿を真正面から見ると怖い感じの顔ですね。こんな顔しているとは思っていなかった・・・
ゴミムシダマシ科 ニジゴミムシダマシ
タマムシに負けずとも劣らない綺麗さだと思っています。只大きさが7~8㎜位しかないので玉虫厨子を作ろうと思うと一寸大変かもしれません。
食べるものは朽木やキノコなどのようです。光が当たるととてもきれいに輝きます。大きさを忘れてしまいます。
キク科 ガンクビソウ
花の付き方が雁首に似ているのでこの名前ですが、そもそも雁首とは何ぞや?という事から説明です。が、しかし、最近の禁煙ブームも然る事ながら、キセルで煙草を吸うという行為自体が見られなくなりました。よって、雁首が何なのかが理解してもらえません。小さなキセルを購買しまして刻みたばこを詰めるこの部分の曲がったところが雁首ですよ・・・と言う処からの説明です。時代は変わっていきます。
ゾウムシ科 オジロアシナガゾウムシ
別名パンダゾウムシと言いますが正に白黒で丸々していていい得て妙ですね。ゾウムシはすべからく異常を感じると止まっていた足を離し地上へコロッっと落ちます。交尾中でしたが失礼して写真を撮りました。すぐに異常を感じたのでしょう。二頭ともコロッと落ちたのですが・・・
クズの大きな葉の上ですので地上までは落ちないでその場でコロでした。こうなったら次の手段です。死んだ真似ですね。しかし二頭ともがこの格好って言うのは結構笑えました・・・
イモリ科 アカハライモリ
とっても姿勢のいいモデル立のイモリです。子供の頃「毒があるから触ってダメ!」と教え込まれて育ちました。このイモリの策略通り警戒色のお腹の赤色がどうも苦手でした。触れる事が出来るようになったのは30歳過ぎてからです。触った程度では毒も何の影響もありませんがフグと同じくらいの毒が有るようです。
赤腹井守(アカハライモリ)
イモリとヤモリの違いはとよく質問を受けますが、ヤモリは爬虫類でイモリは両生類です。水の中で動きもゆっくりとしているのですが食べ物を見つけた時の動きはすこぶる早いです。この動物も数が減ってきています。