モチノキ科 ソヨゴ
モチノキ科の樹木はこのような玉が出来やすいのですがソヨゴは特に出来やすいような気がします。ただ個体差があって出来る木はとても多いのですができない木は少ないです。そろばんの玉にも利用される樹木ですが最初に作った人はこの球を見て思いついたのではないでしょうね・・・
モチノキ科 ソヨゴ
モチノキ科の樹木はこのような玉が出来やすいのですがソヨゴは特に出来やすいような気がします。ただ個体差があって出来る木はとても多いのですができない木は少ないです。そろばんの玉にも利用される樹木ですが最初に作った人はこの球を見て思いついたのではないでしょうね・・・
アケビ科 ミツバアケビ
今の季節、樹木にツルを巻き付けて広がるミツバアケビの雌花、雄花を見ることができる。名前の通り葉は3枚。葉の腋から花序を垂らし、基部に赤紫色の大きな雌花がつき、黄色い雌しべが6本あまりのぞいている。
先端には雄花がグルグルと巻き込んだような玉を房状に付けている。新芽は山菜に、秋には実がパックリと割れ白くて甘い甘い果肉が現れる。小さな固い種には閉口する。外皮に肉を詰めて揚げると格好な珍味になる。つるは古くから籠や細工物、現代ではリース作りに利用されている。
ミズキ科 アオキ
里山の常緑樹林には非常に多いアオキ。赤い実はほとんど無くなり花の季節。雌花と雄花の観察ができる。雌雄異株で雌株の花序は小さく花弁は4枚。中心に緑色の雌しべがあります。雄しべは退化しています。
アオキ雄花
雄花は大きく花の数も多い。雄しべは十字型に4本。中心に雌しべの痕跡があります。大半は雄株で十字型の雄花。それに比べて雌株は少なく中一点の雌しべに出合った時、思わず「発見!」の声が出ます。
シジミですから小さいのです
ベニシジミチョウです。名前の通りシジミ貝くらいの大きさですから男の人の親指の爪位の大きさです。
ミヤマセセリチョウ
この時期にこのチョウを見たのは初めてでした。ミヤマセセリのオスです。メスは前翅の端に白い部分が出てきます。地味な超ですので動かないと見つけるのは至難の業です。
ハンミョウ
別名「道教え」と言います。人の行く先々に飛んでいくのでこの別名が付きました。メタリックの非常にきれいな色合いをしています。この虫も地上にじっとしているので動いてくれないとなかなか発見できません。
シジミチョウ科 コツバメ
シジミチョウの仲間だけに小さいです。男の人の親指の爪ぐらいの大きさしかありません。閉じたときは地味ですが開くと薄い瑠璃色をしていますが、開いたところを写した画像がありません。開いたところは見せてくれません(>_<)