カキノキ科 ヤマガキ
ヤマガキの花がびっしりと咲いていますが、その下には落下した花がこれまたびっしりと落ちています。小太りのスズランのような花姿なので知らない人は「これ何??」とお尋ねになります。
ヤマガキ
落ちているのは殆どが雄花のようです。秋遅く赤色から赤黒くなるのですがそれでもなかなか渋さが抜けません。種もたくさん入っているのでメジロやヒヨドリなどが仕方なしに食べるくらいでしょうか・・・
カキノキ科 ヤマガキ
ヤマガキの花がびっしりと咲いていますが、その下には落下した花がこれまたびっしりと落ちています。小太りのスズランのような花姿なので知らない人は「これ何??」とお尋ねになります。
ヤマガキ
落ちているのは殆どが雄花のようです。秋遅く赤色から赤黒くなるのですがそれでもなかなか渋さが抜けません。種もたくさん入っているのでメジロやヒヨドリなどが仕方なしに食べるくらいでしょうか・・・
アシナガグモ科 ウロコアシナガグモ
全身緑色の金属光沢をしている美しいクモです。体の倍以上も有る足の長いクモですのでアシナガグモとついているんでしょうね。
ウロコアシナガグモ
背中の上がうろこ状の模様になっています。一度見ると忘れない部類に入るほど綺麗なクモです。
ハバチ科 クルミマルハバチ幼虫
クルミの葉を食べる幼虫です。ハチの幼虫です。ハチは肉食だとばかり思っていましたが、葉っぱを食べるハバチが居るので一昨年初めて知りました。このクルミはばちでもそうなのですがとてもかわいいと思います。
クルミマルハバチ
妖精の様に見えません?白い蝋物質をまといカモフラージュしています。何だか癒される感じです。
ヒメバチ科 コンボウケンヒメバチ
体長2cm程ですがそれよりも長い産卵管を持っています。この長い尻尾のような産卵管は、枯れた樹木に住み着いているカミキリムシの幼虫に卵を産み付けるための産卵管です。その穴を一生懸命探している所です。
コマユバチ科 ウマノオバチ
偶然にも雌雄を写し取ることが出来ました。何処にでもいるようなハチとは違うようです。上のコンボウケンヒメバチと違いもっと長い産卵管を持っています。産卵管は約40センチほども有ります。同じようにシロスジカミキリに寄生するための産卵管です。
下の方に垂れ下がっている産卵管が分かりますか?こんなに長い産卵管を樹木の穴に差し込んでさらに卵をその細い管から送り込めるものだと不思議でしょうが有りません。最近数がめっきり少なくなっているようです。
アジサイ科 コアジサイ
里山で普通に目にすることが出来るアジサイです。小さな花が一塊になっている様子は優しい感じで癒されます。良い香りがするようには見受けられませんが、オットどっこい、良い香りがするのです。この花を見かけたら鼻を近づけてお試しください。